【鈴鹿10H体験レポ】去年よりもクオリティ高くて大満足|パレード、レース、各種ブースなどをご紹介

【鈴鹿10H体験レポ】去年よりもクオリティ高くて大満足|パレード、レース、各種ブースなどをご紹介
【記事内容】鈴鹿10Hの体験レポートを素人の視点でざっくばらんにご紹介します。

こんにちは。筆者のma2ka(マニカ)です。

 

今回は鈴鹿の夏祭・第二弾、鈴鹿10H (SUZUKA 10HOURS)こと鈴鹿10時間耐久レースについて実際に体験して感じた内容をまとめていきたいと思います。ちなみに夏祭・第一弾は鈴鹿8耐です(注:筆者が勝手に言っているだけw)

レース結果についても簡単に触れますが、車サイトのウェブニュースの多くで順位などは紹介されているので、基本的に本記事ではレース状況云々よりもブースの雰囲気など実際に現場に足を運んで感じた事を記述していきますね。

 

今年の鈴鹿10Hですが、結論をいうと、昨年は台風の影響で出来なかったパレードが今年はバッチリ出来たし、ブースも去年より増えたり、オフィシャルカーでパガーニのゾンダが現れたりと、全体的に非常にクオリティが高くて最高でした!

 



スポンサーリンク

鈴鹿10H (SUZUKA 10 HOURS)

鈴鹿10Hとは?

鈴鹿10Hですが、スポンサー様に敬意を表して正式名称は『2019 第48回サマーエンデュランス BH オークション SMBC 鈴鹿10時間耐久レース』です。

鈴鹿1000㎞から数えると48回目になりますが、鈴鹿10Hとして去年から開催されて今年で2回目の大会となります。

 

詳細については下記の記事にまとめてありますのでご参照下さい。

【鈴鹿10時間耐久】見どころまとめ&世界の耐久レースをご紹介

 

公道パレードについて

鈴鹿サーキットから鈴鹿市にあるイオンモールまでの往復約6.6kmを出場するGTマシンが走行するパレードが8月22日(木)の11時~12時の間で開催されました。

公道で見るGTマシンは、普段サーキットで見る感じとはまた違って、かつ、サーキットで見るよりもめっちゃ近くで見れたので最高でした!子ども達も大喜び♪

レース観戦

レースに関しては、最もインパクトがあったのはレース開始最初のオープニングラップで先頭のオフィシャルカーを『パガーニ・ゾンダ』が務めた事です。

ツイッターの情報によるとゾンダ・レボリューションとの事で、そのお値段3億円!。V型12気筒、6000㏄、800馬力のモンスターマシンです。

私個人としては、あまりに高音で甲高いエキゾーストノートであまり好みではありませんでしたが、、、(汗)。

GPスクエアのブース

GPスクエアのブースですが、去年はピレリのブースしかなかったような印象ですが、今年は去年と比較してかなり増えた感じです。

ドコモのブースでは5GのPRで5GコラボバージョンのGT-Rが展示されていました。

 

また、スポンサー名にもあるBH AUCTIONBMW・M1ポルシェ・935K3日産・スカイラインGT-Rを展示。かなりレアなようで一体1台いくらするんでしょうか?

個人的にはBMWのM1がめっちゃ気になりました。ヘッドライトが開閉式のリトラクタブル・ヘッドライドで先端が鋭角になっていますが、キドニーグリルはしっかりと残しているあたりにBMWのこだわりを感じて感動♪

 

DJブース

去年は泡トラという事でDJと泡&デコトラとのコラボでしたが、今年は『サントリー オールフリー Bubbly Groooovy Sound Shower』という事でDJと水かけぶっこみのコラボでした。

ノリが良くてテンションあげあげな感じでしたが、若人に混じりたいけど入れない30代のパパは後ろから眺めて楽しんでおりましたw。

 

レース結果

一応レース結果についても簡単に触れておきたいと思います。

てかね、このお祭感覚が好きなので、大好きな車と雰囲気を味わえればレース結果は正直どうでもいいんですw

(※注:猛暑の中、10時間走り切ったドライバーの皆様、感動をありがとうございます!)

残念ながら日本人ドライバーは表彰台を獲得する事はできず、、、、。松田選手と千代選手のKCMGが最高位の6位獲得!おめでとうございます♪

以下にレースの順位結果を下記します。

■鈴鹿10時間耐久レース最終結果(暫定)

1 #25 Audi Sport Team WRT 275Laps
2 #999 Mercedes-AMG Team GruppeM Racing +40”367
3 #912 Absolute Racing +43”797
4 #77 Mercedes-AMG Team CraftBamboo Racing +47”038
5 #42 BMW Team Schnitzer +48”666
6 #35 KCMG +56”921
7 #125 Audi Sport Team Absolute Racing +57”199
8 #107 Bentley Team M-Sport +1’11”098
9 #44 Mercedes-AMG Team Strakka Racing +1’27”891
10 #00 Mercedes-AMG Team Goodsmile +1Lap
11 #777 CAR GUY Racing +1Lap
12 #75 SunEnergy1 Racing +1Lap
13 #911 EBM +2Laps
14 #18 TEAM UPGARAGE +2Laps
15 #30 Honda Team Motul +2Laps
16 #87 JLOC +3Laps
17 #21 Audi Team Hitotsuyama +3Laps
18 #034 Modulo Drago CORSE +3Laps
19 #37 Callaway Competition with BINGORACING +4Laps
20 #43 Team Strakka Racing +6Laps
21 #188 Garage59 +6Laps
22 #11 PLANEX SMACAM RACING +7Laps
23 #018 KCMG +9Laps
24 #60 LM corsa +12Laps
25 #112 SATO-SS SPORTS +12Laps
26 #9 MP Racing +14Laps
27 #2 CarsTokaiDream28 +15Laps
28 #108 Bentley Team M-Sport +16Laps
29 #5 GTNET MOTORSPORTS +30Laps
30 #6 WALL RACING / ADRIAN DEITZ +31Laps
31 #51 AMAC Motorsport +48Laps
32 #27 HubAuto Corsa +78Laps
DNF #8 apr with ARN racing +89Laps
DNF #98 ARROWS RACING +216Laps
DNF #88 JLOC +226Laps
DNF #34 Walkenhorst Motorsport +232Laps

出典:motorsport.com

最終コーナーから。ここからの眺めが最高に好き!

おまけ情報 (遊園地を楽しむ♪)

鈴鹿10Hから少し脱線しますが、鈴鹿10Hのレースの合間に子ども達と一緒に遊園地でも遊びました。今年になって新しく出来た新アトラクションの『アクロバイク』と『モトファイター』を初体験。

アクロバイクはモトクロスをイメージした造りで丸太チックなモノやバンクがあって面白いです。一方、モトファイターは2輪のロードレースをイメージした造りでスピードが結構出るので大人でも十分に楽しめました。

このアクロバイクとモトファイターは通常の土日であれば待ち時間が長いのですが、鈴鹿10Hの土日は待ち時間20分以内でわりとスイスイでした。

鈴鹿8耐やスーパーGTの時もそうですが、こういうモータースポーツイベントが開催される土日は、通常の遊園地で遊ぼうと思う方々はサーキットに来るのを敬遠する傾向がありそうで(個人的推測ね)、結果的に鈴鹿サーキット自体の入場者数は多くても遊園地の乗り物の待ち時間は短いように感じます。

そういう意味で遊園地の乗り物をガッツリ乗りたい人はあえてこういうイベントに合わせて来るのもありかも!

ただし、車の駐車スペースを確保するのが大変なんですが、、、。

 

 

まとめ

今回は鈴鹿10H (SUZUKA 10HOURS)こと鈴鹿10時間耐久レースについて実際に体験して感じた内容をまとめさせて頂きました。

間違いなく去年よりもクオリティが上がっているので、来年も楽しみです。

最終的にはル・マンやデイトナ、ニュル、スパ24時間などのような世界的に知名度があってビッグな大会になる事を期待しています♪

 

今日はここまで。それでは~。

 

Motorsportsカテゴリの最新記事