アークテリクス(ARC’TERYX)のリュック・グランビル(Granville)の洗濯方法

アークテリクス(ARC’TERYX)のリュック・グランビル(Granville)の洗濯方法
【記事内容】アークテリクスのリュックの洗濯方法についてご紹介します。

 

こんにちは。筆者のma2ka(マニカ)です。

今回はお洒落バックの一つである『アークテリクスのグランビルの洗濯方法』についてご紹介します。

 

グランビルですが、バックパックのタグを見ると洗濯出来ない(ヨゴレは表面拭き取りの事)と記載されています。しかし、洗濯しないでいるとドンドン汚れますし、拭き取りだけでは限界があります。

 

そこでどんどん汚れていくからといって諦めて新しいバックを購入しようと迷っているそこのあなた!まだ間に合います。

 

洗濯してキレイにすれば、引き続き使用可能ですよ♪ (但し、あくまでメーカーは洗濯可とは言っていないので洗濯する場合は個人の責任でお願いしますね☆)

 


【参考情報】タグには洗濯は不可で『表面のみ拭いて下さい』という表記。



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洗濯する前に

この記事を読んで頂いている方はすでにアークテリクスのリュックをお持ちのアークテリクスファンの方かと思います。

ですので、その便利さは十分体感していると思いますが、簡単にグランビルの良さをアピールさせて下さい!

 

私がグランビルを購入したきっかけは二つあって、

 

①ロードバイクで通勤しているので、急な雨にも対応できる防水仕様のリュックが欲しかった。
②出張時のスーツにも合うデザインのリュックが欲しかった。

上記の2点を満足してくれるのがグランビルでした。

 

①の防水仕様に関しては、3年間使用して全く不満がありません。チャック部分のジッパーも完全防水なので、リュックの中の紙類が濡れる事も私の経験上はなかったです。

 

②に関しては、個人的にはカラーが黒で余計な装飾がないので、スーツでも問題なく合うと思っていて満足しています。

但し、嫁さん曰く、サイズ(容量25リットル)が若干大きいので亀の甲羅を背負っているみたいと不評ですw。まあ私自身は満足しているのでヨシです。

また、1泊2日程度の出張であれば、このバック一つで(14インチサイズのPCも入れても)問題なく出掛ける事ができるのでめっちゃ楽です!

 

洗濯方法

洗濯前後(Before/After)の結果

それでは、さっそく洗濯方法についてご紹介したいと思います。

ちなみに私のグランビルちゃんですが、自慢ではありませんが購入後3年間使用して一度も洗濯した事がありませんでしたw(拭き取りは定期的にしていましたが、、、)。

 

今回、嫁さんにリュックが汚なくてみっともないから新しいのを買って!と言われたので、さすがにグランビルちゃんも限界かと思ったのですが、どうせなら一度洗濯をしてどの程度キレイになるかを確認しようと思いました。

 

それでピカピカになればもう少し利用しようかなと、、、ニヤリ。

 

先に結論をいうと、洗濯した事によって新品同様なくらいピカピカにはなりませんでしたが、ヨゴレの半分は取れました!これはマジでありがたい。

洗濯してもとれなかったヨゴレは、リュックの繊維が摩擦などによって摩耗して色が変わってしまった部分があって、そこは洗濯しても元通りにならなかったんだと思います。

 

ちなみに洗濯前後の写真が下の写真です。わかりづらくて申し訳ありません、、、、。写真左が洗濯前(Before)で、写真右か洗濯後(After)になります。

写真の赤枠で囲った所が特に汚れていて白っぽく変色している部分です。その拡大写真(写真2枚目)をみると少しわかると思いますが、洗濯後はヨゴレは半分以上とれて、たいぶキレイになりました!

 

洗濯後も残っている白っぽい箇所は先程も説明した通りリュックの素材自体が摩耗して変色していると思われます。

洗濯に使用した洗剤

洗濯に使用した洗剤ですが、オシャレ着洗い用洗剤の『エマール』を使用しました。コイツは中性洗剤です。

デリケートなモノを洗濯する際は中性洗剤がオススメです。

なぜかというと、特に化学繊維に当てはまりますが、ナイロンやポリエステルなど、使用されている素材によっては酸性やアルカリ性に弱い場合があります。ですので中性洗剤を使用するのが無難です。

洗濯に使用した洗剤『エマール』

 

洗濯方法の詳細

洗濯方法ですが、風呂場の風呂おけにぬるま湯(35℃程度)をはって、そこにリュックを漬けた後に洗剤を適量(私の場合は手洗いの場合の推奨値4ml)をお湯の中に入れました。

その後、下の写真にあるように子ども用のカーゼ(綿製)でお湯の中で汚れている部分をこすりました。

 

下の写真が洗濯途中の風呂おけのお湯の色ですが、かなりダシの効いている色に変化しています。写真だとわかりづらいですが、もっと黄色っぽい色をしていてヨゴレがとれていると思うと気持ち良いです!


綿製のガーゼでお湯の中でヨゴレをこすって落とすイメージ。


透明なお湯がいい塩梅の黄色に変化してますw

 

干し方

洗濯後は脱水はせずに下の写真のようにハンガーに吊るして、陰干しして2日間放置しました。

リュックの外側はけっこうすぐに乾きましたが、PCを収納する背中側のパット部分はなかなか乾きづらくて完全に乾くのに2日間要しました。

 

まとめ

今回はお洒落バックの一つであるアークテリクスのグランビルの洗濯方法をご紹介させて頂きました。

 

タグには洗濯不可と表記されていますが、意外と洗濯出来ました!しかも新品同様までは無理でしたが、けっこうヨゴレを落とす事ができました。

これであと1年はグランビルちゃんのお世話になる事ができそうです。

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

この記事がアークテリクスファンの方のお役に少しでも立てたら嬉しいです。

今日はここまで。それでは~。

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