こんにちは。筆者のマニカです。
今回はタイトルの通り、車幅が1.85m以下のコンパクトでも高級感のあるおススメのセダン7車種をご紹介したいと思います。
別記事で車幅1.8m以下のコンパクトSUVをご紹介しましたが、想像していた以上に多くの方に読んで頂きありがとうございます!
という訳で今回はセダン編を記事にしてみました。
(※ご紹介するほとんどのセダンはステーションワゴンもあるので、スポーティなワゴンをご検討の方もご参考頂ければと思います。)
ちなみに日本の市街地を走る事を想定すると、
・取り回しがしやすい事
上の2点が重要だと思うので、高級感はありつつサイズは車幅1850㎜以下(1.85m以下)でハンドリングがしやすい車種に絞ってご紹介していきたいと思います。
おすすめのセダン8車種 (外車&日本車)
今回おススメしたいのは以下の8車種となります。
②CLA (メルセデス・ベンツ) ※新型は2020年1月追記
③Cクラス(メルセデス・ベンツ)
④A3 (アウディ)
⑤A4 (アウディ)
⑥3シリーズ (BMW)
⑦IS (レクサス)
⑧クラウン (トヨタ)
それでは早速各車を比較していきたいと思います。上の7車種のスペックをまとめた表を下記します。
(※スマホで閲覧の方は左右スワイプで表をスクロールできます)
車種 | Aクラス | CLA (新) | CLA (旧) | Cクラス | A3 | A4 | 3シリーズ | IS ※1 | クラウン ※1 |
イメージ | |||||||||
メーカー | ベンツ (ドイツ) |
ベンツ (ドイツ) |
ベンツ (ドイツ) |
ベンツ (ドイツ) |
アウディ (ドイツ) |
アウディ (ドイツ) |
BMW (ドイツ) |
レクサス (日本) |
トヨタ (日本) |
価格 | 344万円~ | 472万円~ | 412万円~ | 455万円~ | 314万円~ | 447万円~ | 523万円~ | 471万円~ | 461万円~ |
車体サイズ (全長x全幅 x全高) |
4550 mm 1800 mm 1430 mm |
4690 mm 1830 mm 1430 mm |
4670 mm 1780 mm 1430 mm |
4690 mm 1810 mm 1445 mm |
4465 mm 1795 mm 1405 mm |
4750 mm 1840 mm 1490 mm |
4715 mm 1825 mm 1440 mm |
4680 mm 1810 mm 1430 mm |
4910 mm 1800 mm 1455 mm |
エンジン 排気量 |
1331 cc 1991 cc |
1949 cc 1991 cc |
1595 cc 1991 cc |
1595 cc 1496 cc |
1394 cc 1984 cc |
1394 cc 1984 cc |
1998 cc | 1998 cc |
1998 cc |
馬力 トルク ※2 |
136~224 PS 20.4~35.7 |
150~224 PS 32.6~35.7 |
122~218 PS 20.4~35.7 |
156~184 PS 25.5~28.6 |
122~190 PS 20.4~32.6 |
150~252 PS 25.5~37.7 |
184~258 PS 30.6~40.8 |
245 PS 35.7 |
245 PS 35.7 |
最小回転 半径 |
5.0 m | 5.1 m | 5.1~5.3 m | 5.1~5.2 m | 5.1 m | 5.5 m | 5.3 m | 5.2 m | 5.3 m |
燃費 | ー | ー | 17.4~12.6 km/l | 14.3 km/l | 19.5~16.0km/l | 16.6~15.5km/l | 15.2 km/l | 12.8 km/l | 12.8 km/l |
駆動方式 | FF・4WD | FF・4WD | FF ・4WD | FR | FF・4WD | FF・4WD | FR | FR | FR |
登録台数※3 | ー | ー | 6,169台 | 18,321台 | 5,951台 | ー(ランク外) | 7,997台 | ー(ランク外) | 50,324台 |
※1:ISとクラウンはハイブイッド仕様もありますが、今回は外車との比較の為、ディーゼル又はガソリン仕様のみを記載しています。
※2:トルクの単位は㎏f・mですが省略して数値のみ記載しています。
※3:外車に関してはJAIA (日本自動車輸入組合)公表の2018年のデータを、日本車は自販連公表の2018年のデータを参考にしています。
上記表に記載の数値は2019年5月時点でのデータ(ベンツのAクラスセダンと新型CLAは2020年1月追記)となります。フルモデルチェンジ、マイナーチェンジによってサイズや価格などが変更となる場合がありますのでご了承下さい。
ジャンル別で選ぶ
取り回し安さで選ぶ
このジャンルで選ぶのであれば、メルセデス・ベンツ(Mercedes・Benz)のAクラスセダン、CLA、Cクラスとアウディ(Audi)のA3、レクサス(LEXUS)のISだと思います。
車幅が1800mm前後で、且つ最小回転半径は5.0~5.2mと街乗りで運転しやすい設定となっています。
特にメルセデスのAクラスセダンは最小回転半径が5.0mで横幅1.8mですので、今回ご紹介した車種の中でも最も取り回しがし易いサイズ設定となっています。
ちなみに、メルセデス・ベンツのCLAは2019年にフルモデルチェンジしていて車幅は1780㎜ → 1830㎜と一回り大きくなっていますのでご注意下さい。ただフルモデルチェンジして外観は更にカッコよくなっています。
出典:https://response.jp/article/2019/03/04/319722.html
ゴージャス・セレブ感で選ぶ
このジャンルで選ぶのであれば、はっきりいってどの車を選んでも高級感漂っているのでOKだと思います。但し、コスパを考えるのであれば圧倒的にメルセデス・Aクラスセダンとアウディ・A3がおススメです。
注意したいのは、価格重視であればAクラスセダンもA3も一番下のグレードはエンジンの性能自体は決してパワフルではないので(日本のコンパクトカーよりちょい上のレベル)、セレブ感醸し出せれば性能は別に気にしない!って方に限定しておススメしたいと思います。
逆にエンジンの性能(アクセルを踏んだ時にダイレクトに加速してくれる感じ)をある程度重視したい方は少し考えた方が良いと思います。
スポーティさで選ぶ
このジャンルで選ぶのであれば、BMW・3シリーズ、LEXUS・IS、トヨタ・クラウンがおすすめです。これらの車種は一番下位のグレードでも馬力もトルクもめっちゃパワフルで楽しめる事間違いなしです!
ちなみにISとクラウンは同じトヨタグループとあって、同じエンジンを使用していて馬力もトルクも全く一緒です。
個人的にはフルモデルチェンジして見た目もかなりスポーティになったクラウンが気になります。トヨタの公式ホームページに記載されていますが、これまでのクラウンでは初のニュルブルクリンク(Nürburgring)で開発を進めたとの事。
しかも、クラウンって車幅1800mmでやっぱり日本のユーザーの事をしっかり考えてくれている車だな~と思います。まさにKING of 国産セダン!
もちろん、ベンツのCLAやCクラス、アウディのA3やA4も上級グレードを選択すればエンジンのパワーはかなり期待できます。しかし、それでも上記3車種にはあと一歩及ばないといった所です。
トータルバランスで選ぶ
コスパ、性能、見た目を総合的に見て選びたい方にお勧めしたのはベンツのAクラスセダン、アウディのA3・クワトロとレクサスのISです!
この3車種は私的には素晴らしいクルマだと思います。
ベンツ・Aクラスセダンは上位グレードのA250 4MATICであれば2リッター直噴ターボでエンジン性能も十分です。
ちなみにAクラスセダンの最小回転半径はなんと5.0m!
アウディ・A3の上位グレードで4輪駆動のクワトロであればAクラスセダン同様にエンジンの性能も高く、かつ、A4よりもボディサイズがコンパクトな分だけ取り回しに優れます(最小回転半径は5.1m)。
レクサス・ISはおすすめの3車種の中でエンジン性能は最も高いし、取り回しも最小回転半径が5.2m と同クラスの中ではかなり良好です。
3車ともに価格は確かに高いですが、トータルバランスが良いので乗って楽しい!見て楽しい!の両方を味わえると思います☆
アウディ・A3 (出典:https://www.webcg.net/articles/gallery/28061)
レクサス・IS (出典:https://lexus.jp/models/is/)
おすすめの中古車査定一覧
これから車の購入を検討されている方は、現在所有している車を売って、それを軍資金にして購入する方が多いと思います。
マイカーを手放す際にディーラーや大手中古車代理店に見積りをとって、マイカーの市場価値を確認してから最も高い金額のお店で売りたい所ですが、、、、
実際にお店に足を運ぶのは面倒 or 時間ない!って方にはネットを利用した中古車査定がおススメです。
中古車査定サービスはたくさんありますが、その中でも筆者的におすすめな査定サービス(+αでカーリース)をご紹介します。
(1) ユーカーパック (UcarPAC)
1社目はユーカーパック。
この会社のサービスポイントは、
・最大5000社の中で、最も高値を付けたお店に車を売れる。
・これまでの一括査定とは異なり、ユーカーパック1社とやりとりするだけで良く、多くの会社からの面倒なメールや電話対応が不要。
・個人情報が流れない(オークションでの入札では車両情報のみが各社に提供される)。
・ネット査定ですぐにマイカーの市場相場価格を確認できる。
私も愛車の査定を実際にユーカーパックでしてみましたが、ネット場で必要事項を記入するだけで自分の車のおおよその市場価格が分かり、参考になりました。
愛車を売却される方はご参考ください↓
あなたの愛車は今いくら?UcarPACが1分でカンタン相場チェック
(2)カーネクスト
2社目はカーネクスト。
この会社のサービスポイントはどんな車でも買取保証をしている点です。
マイカーの走行距離が多い、年式が古い、動かないなどで査定を諦めている方は、モノは試しで一度査定を検討してみるのもアリです↓
(3) マイカー賃貸カルモ
3社目は中古車査定会社ではありませんが、カーリースのサービスを提供するマイカー賃貸カルモです。
これからの生活で車が必要ではあるけど、高い金額を支払う事に抵抗のある方は一度検討してみる価値ありだと思います。
この会社のサービスポイントは、
・頭金不要、毎月定額の支払いで好きな車がリース可能
・リース可能な車は中古車もある為、リース料金を定額に抑える事も可能。
・車検代(メンテナンスパック加入の場合)・税金(自動車税や取得税)・自賠責などの諸経費がリース料金に含まれいてる。
車の不要な都市部から地方への転勤やお子さんの高校通学の送迎などなど、期間限定で車が必要な方にとっては、カーリースの方が安く済む場合もあると思います↓
車を持つならネットで割引、サポート充実、月額定額のカーリース
また、カーリース業界の参考情報になりますが、
日本自動車リース協会連合会によると個人向け保有台数は18年3月時点で25万7千台と3年で10万台増。 矢野経済研究所は22年度に93万6千台に達すると予測。利用者100万人規模とされるシェアを追い上げる。
との事で、今後は従来とな異なる『リース = 借りる』というサービスが成長する可能性も十分ありそうです。
車を『借りる』か『買うか』のどちらかで悩まれている方は、どちらがお得かをシミュレーションしたこちらの記事が参考になるかと思いますのでご参照下さい。
補足情報:外車購入の場合は中古車がおすすめな理由&正規ディーラーではなく信頼できる板金屋を探せ
これに関しては、別記事の『【車幅1.8m以下】購入してドライブしたくなる!おすすめのコンパクトSUV13選』で触れているのでご参考下さい。
簡単にいうと、外車購入の場合に中古車がおすすめな理由は、一般的に日本車と比べて外車の中古車価格の方が新車価格からの下がり幅が大きい傾向にある為です。
その理由は、何だかんだいって外車は日本車ほど需要がない=人気がない為、ある程度安くしないと売れないからです。
また、正規ディーラーではなく信頼できる板金屋を探せとあるのは多くの方のイメージ通り正規ディーラーは部品代やら工賃やらが高いらしいです。
(※注意:この情報は私の知人でこれまでにずーっと外車一筋!の方が言っていた情報ですので、あくまでご参考までに。)
まとめ
今回は車幅が1.85m以下のコンパクトでも高級感のあるおススメのセダン8車種をご紹介させて頂きました。
どの車種もそれぞれの個性があってカッコイイですが、その中でもma2ka的オススメの車種をご紹介させて頂きました。
今回ご紹介した内容はあくまでカタログ上のスペック値をもとに比較した結果です。
なんだかんだいって、実際に試乗されて感じたフィーリングが一番大事かと思います。ですので今回ご紹介した内容は参考程度に見て頂ければ幸いです。
今日はここまで。それでは~。
コメントを書く