こんにちは。筆者のma2ka(マニカ)です。
今回は見て良し!乗って良し!のおすすめの人気SUV(外車編)をご紹介したいと思います。
別記事で車幅1.8m以下のコンパクトSUVをご紹介しましたが、想像していた以上に多くの方に読んで頂いてありがとうございます!
という訳で今回はサイズは車幅(全幅)が1.8m以上のコンパクトではない通常の『SUV編(外車のみ)』という事で記事にしたいと思います。
【車幅1.8m以下】購入してドライブしたくなる!おすすめのコンパクトSUV13選ではコンパクトな車種に限定しましたが、今回はサイズは大きめで車両価格は特にこだわらず、純粋にカッコイイ!と思える外車のSUVをバシバシご紹介していきたいと思います!
GLA、Q2、500X、レネゲード、キャプチャーなどは車幅が約1.8m以下なので上記のおすすめのコンパクトSUVの記事でご紹介しています。興味のある方はそちらの記事をご参照下さい。
ちなみに、1.8m以上の国産のSUVに関しては下記の記事をご参照下さい。
おすすめの人気SUV10車種
『SUV』は今最も人気があるジャンルの一つといっても過言ではないので、日本車、外車問わず、各社かなり力の入った車種があり悩む所です。
そんな中で今回おススメしたいのは以下の10車種となります。
②ティグアン (フォルクスワーゲン)
③X1 (BMW)
④X3 (BMW)
⑤イヴォーグ (ランドローバー)
⑥ラングラー (ジープ)
⑦コンパス (ジープ)
⑧ステルヴィオ(アルファロメオ)
⑨Q3 (アウディ)
⑩3008 (プジョー)
それでは早速各車を比較していきたいと思います。上の10車種のスペックをまとめた表を下記します。
(※スマホで閲覧の方は左右スワイプで表をスクロールできます)
車種 | XC40 | ティグアン | X1 | X3 | イヴォーグ | ラングラー | コンパス | ステルヴィオ | Q3 | 3008 | 車種 |
イメージ | イメージ | ||||||||||
メーカー | ボルボ (スウェーデン) |
VW (ドイツ) |
BMW (ドイツ) |
BMW (ドイツ) |
ランドローバー (イギリス) |
ジープ (アメリカ) |
ジープ (アメリカ) |
アルファロメオ (イタリア) |
アウディ (ドイツ) |
プジョー (フランス) |
メーカー |
価格 | 389万円~ | 367万円~ | 423万円~ | 657万円~ | 500万円~ | 504万円~ | 323万円~ | 617万円~ | 369万円~ | 367万円~ | 価格 |
車体サイズ (全長x全幅 x全高) |
4425 mm 1875 mm 1660 mm |
4500 mm 1840 mm 1675 mm |
4455 mm 1820 mm 1610 mm |
4720 mm 1890 mm 1675 mm |
4355 mm 1900 mm 1660 mm |
4870 mm 1895 mm 1845 mm |
4400 mm 1810 mm 1640 mm |
4690 mm 1905 mm 1680 mm |
4400 mm 1830 mm 1595 mm |
4450 mm 1840 mm 1630 mm |
車体サイズ (全長x全幅 x全高) |
エンジン 排気量 ※1 |
1968 cc PT |
1394 cc PT 1968 cc DT |
1498 cc PT 1995 cc DT 1998 cc PT |
1998 cc PT 1955 cc DT 2992 cc DT |
1995 cc PT 1999 cc DT |
1995 cc GT 3604 cc G |
2359 cc G |
1995 cc PT 2891 cc PT 2142 cc DT |
1394 cc PT 1984 cc PT |
1598 cc PT 1997 cc D |
エンジン 排気量 ※1 |
馬力 トルク ※2 |
190~252 PS 30.6~35.7 |
150 PS 25.5~34.7 |
140~231 PS 22.4~35.7 |
184~326 PS 29.6~69.3 |
180~240 PS 34.7~43.8 |
272~284 PS 35.4~40.8 |
175 PS 23.4 |
210~510 PS 40.8~61.2 |
150~180 PS 25.5~32.6 |
177~180 PS 25.5~40.8 |
馬力 トルク ※2 |
最小回転 半径 |
5.7 m | 5.4 m | 5.4 m | 5.7 m | 5.5 m | 6.2 m | 5.7 m | 6.0 m | 5.7 m | 5.6 m | 最小回転 半径 |
燃費 ※1,3 | 13.6 km/l PT |
16.3 km/l PT 17.2 km/l DT |
15.7 km/l GT 19.6 km/l DT |
13.5 km/l PT 17.0 km/l DT |
10.6 km/l PT 13.4 km/l DT |
11.5 km/l GT 9.2 km/l G |
11.9 km/l G 11.8 km/l G |
11.8 km/l PT |
17.4 km/l PT | 15.0 km/l PT 17.8 km/l D |
燃費 ※3 |
駆動方式 | FF・4WD | FF・4WD | FF・4WD | 4WD | 4WD | 4WD | FF・4WD | 4WD | FF・4WD | FF | 駆動方式 |
車種 | XC40 | ティグアン | X1 | X3 | イヴォーグ | ラングラー | コンパス | ステルヴィオ | Q3 | 3008 | 車種 |
※1:略語はG:レギュラーガソリン、P:ハイオク、D:ディーゼル、T:ターボ付き、HV:ハイブリッドを示しています。
※2:トルクの単位は㎏f・mですが省略して数値のみ記載。
※3: JC08モードの燃費を記載。また、最も燃費の良いグレードの数値を記載。
上記表に記載の数値は2019年6月時点でのデータとなります。フルモデルチェンジ、マイナーチェンジによってサイズや価格などが変更となる場合がありますのでご了承下さい。
ジャンル別で選ぶ
パワーで選ぶ
このジャンルで選ぶとすると、正直いってどの車種も十分な馬力とトルクを持っているので、よほど走破性の悪い道を利用しない限り(一般的な使い方をする限り)ではどの車種を選んでも大丈夫かと思います。
ちなみに、下の図は馬力と車両価格の関係をまとめたものです。縦軸に馬力を、横軸に車両価格を示しています。
図1. 車体価格と馬力の関係
上の図をみると、VWのティグアン、BMWのX1の下位グレード(18i)、アウディのQ3の下位グレード(1.4TFSI)は他の車種と比較してパワーが若干劣る結果です。
とはいうものの、日本車のSUVとほぼ同等レベルなので、通常の一般道を走行する分にはそこまで気にしなくても良いかと思います。
逆にいうと、他の車種のパワーは同サイズの国産車と比較してワンランク上をいっていると感じます(特にトルクは非常に力強いです)。まあ、その分だけお値段も国産車よりも高いのですが、その辺の外車のお得な購入方法については後述します。
この結果をみると、日本のSUVはどちらかというと『見た目重視の街乗り想定』に対して、外車は見た目のかっこよさはもちろんですが、それに加えて『ガチなアウトドアでの利用を想定』して性能を追い求めている印象を受けます。
デザインで選ぶ
このジャンルで選ぶとすると、ぶっちゃけ個人の好みなので自分の好きなデザインの車をチョイスすれば良いかと思います。
一応、私的にカッコイイデザインをチョイスしてみたいと思います。
『アウトドアスタイル』で選ぶのなら、やっぱりマッスルなイメージのあるアメ車のラングラーでしょう!コンパスも今回ご紹介する外車の中では良心的な価格で、かつ、アウトドアにも向くかっこいいスタイルで個人的に好きです。
また、ランドローバーのイヴォーグもラングラー同様に武骨でカッコイイと思います。
ちなみにイヴォーグはルーフの色を変えられるツートンカラーを用意していたり、2ドアタイプのクーペスタイルがあったり、更にはオープンカーのカブリオレスタイルがあったりと何でもゴザレなおもしろ車になっています。
この他にはBMWのX1やX3が上記車種同様に全体的な印象が男性的な感じのスタイルなので、海・山のアウトドアに映えるかと思います!
『都会的なシティスタイル』で選ぶのなら、XC40、ステルヴィオ、Q3、3008でしょうか?
この中で個人的におススメしたいのはボルボのXC40です。こいつは車好きの方ならご存じの通りですが、2018-2019年の日本カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた一台で、かつ、2018年の欧州カー・オブ・ザ・イヤーにも選ばれた超優秀なヤツなんです!
確かにカッコイ!! ツートンカラーも用意されていてオシャレ!
値段は高いですが(汗)、デザインだけでなくエンジンの性能などを見ても非常に優秀でコスパに優れた一台かと思います。
余談ですが、ボルボの乗用車部門は現在は中国の『浙江吉利控股集団 (吉利汽車)』の傘下なので、実質は中国企業となります。
一世代前にIBMのPC部門(Think Pad)を中国のLenovoが買収したように、浙江吉利控股集団がボルボ(乗用車部門)を2010年に買収しています。
おすすめの中古車査定一覧
これから車の購入を検討されている方は、現在所有している車を売って、それを軍資金にして購入する方が多いと思います。
マイカーを手放す際にディーラーや大手中古車代理店に見積りをとって、マイカーの市場価値を確認してから最も高い金額のお店で売りたい所ですが、、、、
実際にお店に足を運ぶのは面倒 or 時間ない!って方にはネットを利用した中古車査定がおススメです。
中古車査定サービスはたくさんありますが、その中でも筆者的におすすめな査定サービス(+αでカーリース)をご紹介します。
(1) ユーカーパック (UcarPAC)
1社目はユーカーパック。
この会社のサービスポイントは、
・最大5000社の中で、最も高値を付けたお店に車を売れる。
・これまでの一括査定とは異なり、ユーカーパック1社とやりとりするだけで良く、多くの会社からの面倒なメールや電話対応が不要。
・個人情報が流れない(オークションでの入札では車両情報のみが各社に提供される)。
・ネット査定ですぐにマイカーの市場相場価格を確認できる。
私も愛車の査定を実際にユーカーパックでしてみましたが、ネット場で必要事項を記入するだけで自分の車のおおよその市場価格が分かり、参考になりました。
愛車を売却される方はご参考ください↓
あなたの愛車は今いくら?UcarPACが1分でカンタン相場チェック
(2)カーネクスト
2社目はカーネクスト。
この会社のサービスポイントはどんな車でも買取保証をしている点です。
マイカーの走行距離が多い、年式が古い、動かないなどで査定を諦めている方は、モノは試しで一度査定を検討してみるのもアリです↓
(3) マイカー賃貸カルモ
3社目は中古車査定会社ではありませんが、カーリースのサービスを提供するマイカー賃貸カルモです。
これからの生活で車が必要ではあるけど、高い金額を支払う事に抵抗のある方は一度検討してみる価値ありだと思います。
この会社のサービスポイントは、
・頭金不要、毎月定額の支払いで好きな車がリース可能
・リース可能な車は中古車もある為、リース料金を定額に抑える事も可能。
・車検代(メンテナンスパック加入の場合)・税金(自動車税や取得税)・自賠責などの諸経費がリース料金に含まれいてる。
車の不要な都市部から地方への転勤やお子さんの高校通学の送迎などなど、期間限定で車が必要な方にとっては、カーリースの方が安く済む場合もあると思います↓
車を持つならネットで割引、サポート充実、月額定額のカーリース
また、カーリース業界の参考情報になりますが、
日本自動車リース協会連合会によると個人向け保有台数は18年3月時点で25万7千台と3年で10万台増。 矢野経済研究所は22年度に93万6千台に達すると予測。利用者100万人規模とされるシェアを追い上げる。
との事で、今後は従来とな異なる『リース = 借りる』というサービスが成長する可能性も十分ありそうです。
車を『借りる』か『買うか』のどちらかで悩まれている方は、どちらがお得かをシミュレーションしたこちらの記事が参考になるかと思いますのでご参照下さい。
補足①:外車購入の場合は中古車がおすすめな理由
一般的に日本車と比べて、外車の中古車価格の方が新車価格からの下がり幅が大きい傾向にあります。その理由を一言でいうと、何だかんだいって外車は日本車ほど需要がない=人気がない為、ある程度安くしないと売れないからです。
なぜ人気がないのか?その理由は下記のサイト『CAR BRO』が分かりやすかったので、リンクを貼らせて頂きます。簡単にいうと、補足②でも説明しますが、やはり維持費の高いのに加えて、外車=故障しやすいというイメージがどうしても消費者の中にあるからです。
というわけで、状態の良い中古であれば性能は日本車同等以上だし、+αの高級感を得られるので外車の中古はおススメです。私自身も一生に一度は外車に乗りたいって事で、暇な時に中古車サイトを覗いていますが、新車価格と比較するとかなりお得な物件がありますよ~。
外車の中古車はなぜ安い?5つの意外な理由とは?!
引用元:https://carblo.net/foreign-caran-imported-car-cheap-reason
補足②:外車購入の場合は正規ディーラーではなく信頼できる板金屋を探せ
これはあくまで参考レベルになりますが、私の知人で大の外車好きの方がいて、これまでずーっと外車を乗り継いでいます。その人から聞いた話です。
もちろん正規ディーラーにお世話になるのが一番安心ですが、やはり正規ディーラーは部品代やら工賃やらが高いらしいです。それで、その先輩曰く、日本車だけでなく外車に対しての知識や修理技術があり、外車のパーツを入手できる物流ルートをもっている板金屋を探すのがベストとの事。
そういう板金屋を探すのが難しいかと思いますが・笑。板金屋さんはたくさんあると思うので、とりあえず手当たり次第にお店に問い合わせて確認してみるのが手っ取り早いかと思います。
まとめ
車幅1.8m以上で見た目がカッコいいSUVをお探しの方に、おすすめの外車の人気SUV10車種をご紹介しました。
今回ご紹介した内容はあくまでカタログ上のスペック値をもとに比較した結果です。
購入を検討される際は、実際に試乗されて感じたフィーリングや実物をみて感じた感覚が非常に大事かと思いますので、今回の内容はあくまで参考資料にして頂ければ幸いです。
今回の記事が皆さんのSUVを選ぶ際の参考に少しでもなれば嬉しく思います。
Have a great Car Life ! !
今日はここまで。それでは~。
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