こんにちは。筆者のma2ka(マニカ)です。
今回は『陸マイラー』ってぶっちゃけどうなん！？って事で、儲かるとかそういう事以前にそういう『行為』自体が一体どうなん？って事で、正直なところ批判を受けるのを覚悟で記事にしてみたいと思います。
陸マイラーとは？
この記事を読んで頂いている方は『陸マイラー』について既にある程度の知識をもっているかと思いますが、
簡潔にいうと、『航空会社のマイルを飛行機を乗らずに稼ぐ人の事』を言います。
『陸マイラー』や『おかマイラー』でググってみればいくらでもそれらしい記事が出てきます。
陸マイラーのメリット
何といっても、飛行機に乗らなくても航空会社のマイルを貯める事が出来て、かつ貯めたマイルで海外旅行なんか行けてしまう事です。
また、最近は『ハピタス』や『モッピー』といったポイントサイトを利用すれば、マイルに還元しなくても他の提携先のポイントに還元できるので、言ってみればほぼほぼ現金に還元する事もできます。
陸マイラーで稼ぐ人は賢い！
陸マイラーで稼いでいる人はめっちゃ賢いと思うし、かつ、地道な努力が出来る方だと思います。そういう才能は素直にすごい事だと思います。
実の所、私も陸マイラーさんの記事を読んで、『何？そんなんできんの？オラもいっちょやってみっか！？』て気になりましたw。もちろんやるからには相当な努力は必要だとは思いますが、、、。
そこで、妻にその旨を相談した所、、、、
妻『やめてほしい！』 以上w でした。
理由は、妻も陸マイラーについては雑誌やネット記事ですでに知っていたのでが、人様に迷惑をかけている訳ではないけれど誰かの役に立たない事でお金を稼ぐ『行為』が好きになれない！という事でした。
要するにお金を稼ぐ行為というのは、誰かの役に立つ対価として戻ってくるものだというのが妻の考え。
これは正論だと私としては思いますし、実際にそう言われて心の中にすーっと入ってきました。優柔不断なわたし、、、、ｗ
ちょっと脱線しますが、私は経営者の方の本を読むのが好きなのですが、その中で京セラという電機メーカーを創業し、一代で1兆円企業に育てた稲盛和夫さんの経営本が好きです。
稲盛さんの本は経営のテクニックというよりは、道徳的で誰でも分かりやすい内容がメインです。(読む人によっては若干宗教的でう～んって思うかもですｗ)
稲盛さんの本の中で好きなフレーズがあるのですが、生きていく中で判断に迫られた時に基準とするのが、『人間として何が正しいかを判断基準とする』です。
この言葉は個人的に非常に好きで、公私問わず、迷った時に自分の心に問うようにしています。
そこで、今回の陸マイラーの件に当てはめて考えてみました。確かに人様に迷惑をかけない稼ぎ方ではあるが、世の中の為(第三者の誰かの為)になる行為か？と考えると
私の中での答えは『否』でした。
飛行機に乗らず、使用するかも分からないクレジットカードなどを発行してマイルを稼ぐ行為が、世の中の役にたっているか？と考えると全く役に立っているとは思えなかったからです(貯まったマイルで旅行したらそりゃ家族の役には立ちますが、、、)。
そして、陸マイラーさんの中には、家族旅行で妻や子供たちに喜びを還元できると言っていますが、私は上記の理由からそのような手法でゲットした旅行を子ども達にプレゼントしても親として『誇り』に思えないと思いました。
そういう意味で私は陸マイラーになる事をやめました。
私の考えは正直いって陸マイラーさんに言わせれば、偏った意見で視野せま！って思われるかもしれません。
しかし、少なくともいろいろと調査した結果、自分自身で下した決断です。
こういう事を記事にすると『性善説』をふりかざしているいい子ちゃんだわ～って思う方もいるかもしれませんが、そうやって片付けてしまうのではなく、ぜひ意見をぶつけてほしいです。
逆に私の考えを論破して、私を陸マイラーにしてほしいくらいです。 半分冗談で、半分本当ですw
まとめ
今回は『陸マイラー』ってぶっちゃけどうなん！？って事で、儲かるとかそういう事以前にそういう『行為』自体が一体どうなん？って事を私なりにまとめてみました。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
という訳でこの記事についての意見を少しでもいいので頂きたいので、興味を持たれた方はぜひぜひ下のコメント欄にご意見お願い致します！
今日はここまで。それでは～。
