CES2019の見どころ&注目企業について調査してみる

CES2019の見どころ&注目企業について調査してみる

 こんにちは。筆者のma2ka(マニカ)です。

 今回はCES2019の見どころと注目企業についてまとめてみました。ついでに、気になった出展商品に関しての特許も調査してみました。それではまとめていきたいと思います。



スポンサーリンク

CES2019について

 そもそもCESとは?って事で、CESの説明を簡単にすると、Consumer Electronics Show』の略で毎年ラスベガスで開催されるハイテク商品の展示会です(世界のハイテク企業がラスベガスに集まって行う新年会的なお祭り!)。

CESのホームページのトップを見れば一目瞭然で、スマホ、ロボット、ドローン、自動車、AIなどなど、今が旬のアイテムのイラストが並んでいます。

 

 このCESですが、一般向けには公開はされていないという事で、関係者のみらしいです。まあ、公開されていてもラスベガスなので残念ながら行けませんが、、、。でも、一度でいいので雰囲気を味わってみたい。

 

CES2019のホームページトップ

CES2019ホームページトップ

引用元:https://www.ces.tech

 

メルセデス・ベンツがCLAを世界初公開

 メルセデス・ベンツがフルモデルチェンジしたCLAをCESで世界初公開しました!

 今年は1月14日からデトロイト・モーターショーが開催されるので、そこでお披露目してもいいと思うのですが、CESで初公開するという事はそれだけCESが注目されていて、各企業が力を入れている証拠だと思います

 (※注:記事投稿後に知ったのですが、メルセデスはこの年のデトロイトモーターショーに出展していなかったようです)。

 

 メルセデスに限らず、多くの自動車メーカーが出展していて各社の気合いを感じます。

 ちなみに、今回公開されたCLAですが、お顔はというと去年フルモデルチェンジしたAクラスと似たような感じです。後ろ姿は、VWのデザイン(パサートとか)っぽくないって思ったのはワタクシだけでしょうか?

 

 テールランプが先代の流線的なデザインからカクカクしたデザインに変わっていてます。個人的にはフロントの顔は好きですが、後ろは先代の流れるデザインの方が好きです。

 

 AクラスとCLAはお値段的に庶民でも頑張れば買えるベンツ車(AMGは除く)と勝手に位置付けている私ですが、将来的にCLAが欲しいという願望(あくまで願望です笑)があるので、今回のフルモデルチェンジのデザイン変更(特にリアデザイン)は残念、、、、。

 でもCLAってあの高級感ある雰囲気で、状態のイイ中古で300万円台で購入できるって魅力的です。日本車にはないセクシー&カッコよさがありますよね。

 

 ちなみに、CESでのCLAの記事は下記サイトに記載されています。

Car Watch記事【CES 2019】メルセデス・ベンツ、新型「CLA」世界初公開。ダイムラー次期CEO Kallenius氏「2018年の努力の結晶」

引用元:https://car.watch.impress.co.jp/docs/event_repo/1163695.html

 

曲がるスマホ『FlexPai』by ROYOLE

 中国企業のROYOLE(ロヨル)社が出してる曲がるスマホ『FlexPai』。恥ずかしながら、ROYOLE社って初めて聞いたので、ちょっと調べてみると日本のサイトには下記の説明文がありました

柔宇科技有限公司(Royole Corporation)はフレキシブルディスプレーをコンシューマの手元に届けた世界初の会社、また、2018年11月に、世界初となる折り畳み携帯を発表しました。研究、開発、製造はすべて自社で行っています。2012年創業、わずか5年で企業価値が50億ドルに急成長したユニコーン企業。

引用元:https://royole.jp/about-us/

 創業からわずか5年で50億ドル企業ですと!?中国企業のスピード感半端ねぇ。めちゃめちゃ勢いのある会社でした。要チェックです。

 ちなみにROYOLEの曲がるスマホの特許がないかを調査した所、それらしいモノが見つかりました! J-PlatPatで『ROYOLE』で検索すると47件出てきましたが、その中で下記の特許がそれっぽいです。ディスプレイが曲がるデバイスでっせ~的な特許だと思います。

 

 同社の特許を調べていると、フレキシブルなハードウェア系のモノが多く、そういう技術を得意&強味にしている企業のように思いました。

 


  ちなみに曲がるスマホ『FlexPai』の記事は下記のサイトに記載されています。

曲がるスマホ「FlexPai」の実機に触れた:CES 2019

引用元:https://japanese.engadget.com/2019/01/08/flexpai-ces-2019/

【参考文献】

1. 特表2018-506327, 形状可変の支持構造及びこの構造を備える電子デバイス

 

まとめ

 今回はCESについての記事についてまとめました。

 展示会を実際に見る事が出来ないので、どうしても関係者(メディア)の方の記事を参考にしていますが、またオモシロ記事があったら深堀りして調査してみたいと思います!

 

 今日はここまで。それでは~。

雑記帳カテゴリの最新記事