雨の日の通勤を快適にする三種の神器!|自転車・バイク乗りにおすすめのレインウェアをご紹介

雨の日の通勤を快適にする三種の神器!|自転車・バイク乗りにおすすめのレインウェアをご紹介
【記事内容】雨の日の通勤で自転車やバイクを利用されている方に向けて、快適に過ごすためのレインウェアをご紹介します。

 

こんにちは。筆者のma2ka(マニカ)です。

今回は自転車&バイク乗りの方に向けて、雨の日の通勤を少しでも快適にするためのオススメのレインウェア3種類をご紹介していきたいと思います。

 

タイトルで『三種の神器』とか大袈裟な表現を使ってますが、個人的には本当にこの3つがあれば雨の日の通勤ストレスをだいぶ軽減できると実体験から感じます。

 

先に結論をいうと、雨の日の通勤で使える『三種の神器』とは、、、

①カッパ
②レインブーツ
③バックカバー

の3つになります。

 

何だよ~、当たり前じゃんって思ったそこのあなた!

シンプルな3つのレインウェアですが、とはいうもののそれぞれに求められる要件があって、そこそこの性能が必要なので各レインウェアの詳細について解説していきたいと思います。



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カッパ(レインコート)

カッパと言ってもたくさんの種類があり、値段もピンキリですよね。そんな中で私的にオススメしたい商品をご紹介します。

先に結論をいうと、個人的に約8年ほどお世話になっている下記の商品、『ミズノベルグテックEX ストームセイバー』がオススメ!

一般的な2層構造では衣服内がムレた状態で生地裏面に肌が接すると“べたつき感”を感じます。
ベルグテックEXは、独自の3層構造で薄手の裏地を張り合わせることで生地裏面はサラサラ、べたつき感によるストレスを感じにくい設計です。
さらに引き裂き強度も向上し、2層構造に比べ耐久性にも優れています。
出典:ミズノ公式ウェブサイト

 

この商品の何がいいかというと、

防水性と透湿性の性能が高い事 (雨が中に浸透しにくく、蒸れにくい)。
②ゴアテックス(Gore-Tex)のカッパよりもお値段が手頃な事

日常使いで十分に満足できるレベルです。

 

ちなみに、水の侵入を防ぐ機能の防水性耐水圧約30,000 mm以上、ウェアの中の汗(湿気)を外に放出する機能の透湿性は16,000g/㎡/24hです。

(参考までに防水性と透湿性が最強と言われるゴアテックスは耐水圧50,000㎜以上、透湿性25,000〜98,000g/㎡・24hrs程度)。

 

ベルグテックは上記の防止性、透湿性に加えて撥水加工も施されており、100回洗濯しても水をはじく撥水効果が持続するとの事。

 

私の場合ですが、3年程度使用するとさすがに撥水性と防水性が弱くなってくるので、3~4年に1回買い替えをしています。もちろん、次も同じ商品のベルグテックEX ストームセイバーを購入w (厳密には商品としてはバージョンアップしていますが)。

 

カラーバリエーションも豊富だし、パンツがストレートラインでダボつかないのでオシャレ性も悪くない!

 

カッパってお値段はピンキリなので、安く買おうと思えばホームセンターなどで取り扱っている商品でもいいかもしれませんが、費用対効果を考えると断然『ベルグテックEX ストームセイバー』をおすすめします。

 

とはいうものの、お財布に余裕のある方は更に高性能なゴアテックス素材が使用されている商品でも全然アリ(むしろもっと快適なはず)だと思います。

 

ちなみに、ゴアテックスであればノースフェイスアークテリクスパタゴニアマムートモンベルなどの大手のアウトドアメーカーからお洒落でカッコイイものが多数出ているのでそちらもご参考下さい。

 

レインブーツ

レインブーツですが、雨を完全にシャットアウトしたいのであれば長靴が最強ですw。

しかし、通勤に使用するのであれば、さすがに長靴はちょっとですよね? てか、オシャレ性もクソもないのでテンションも下がりますよねw?そんな方におススメしたいのが下記のHunter(ハンター)やノースフェイスのレインブーツ。

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)Traverse Rain Boot Sidegore(トラバースレインブーツサイドゴア)K(TNFブラック)

特徴はノースフェイスの商品紹介ページにあるように、すべてゴムで出来ているので完全防水な事!

ボトムからアッパーまですべてゴム成型で仕上げたサイドゴアのレインブーツ。

厚手のゴム素材ならではの防水性と保温性を持ち、雨の日の足元を守ります。

快適な歩行をサポートするソフトクッションインソールを装備し、ライフスタイルシーンに合わせやすいシンプルなデザインが特徴です。

 

防水性に加えて、見た目も『ザ・長靴』という訳ではない所がいい。ズボンの裾を外に出したら見た目は悪くない、むしろ革靴っぽく見えていい感じちゃいますw?

というのは言い過ぎですが、雨の日であれば違和感なく履けるナイスなデザイン。

 

ただ、上記商品の弱点としては、ゴム製なので夏場などは蒸れてしまう事&日常使いのスニーカー感覚では履けないという点が挙げられます。

 

そういう要望を満足してくれるのが下記商品。

created by Rinker
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バイクのパーツメーカーのデイトナが出している商品です。バイク乗り向けに作られているので、安全性も抜群だし、デザインも普通のスニーカーのような感覚で履ける感じが◎。これに加えてしっかりと防水性があるので言う事なし!

 

個人的にバイク用シューズはレインブーツとしてもオススメしたいです。

完全防水まではいかないものの、ある程度の防水性があり、かつ見た目もスポーティなモノから革靴のようなシックなモノまで揃っていておすすめです。

 

お洒落なレインブーツをお探しの方は、バイク用シューズを一度検討してみるのもアリですよ♪

 

バックカバー (ザックカバー)

三種の神器の最後はバックカバーです。

通勤でバックを使用されている方は雨の日の対策として、防水撥水加工がされているバックを選ぶ事が多いのではないでしょうか?

そうすると、どうしてもバック選びの選択肢が狭まってしまいますよね?

 

そんな方におすすめしたのが下の商品であるバックカバー (ザックカバー)です。

ノースフェイス(THE NORTH FACE) スタンダード レインカバー 20L (ザックカバー) NM09104

各アウトドアメーカーから色々出ていますのでお好きなモノを選択すれば良いかと思います。

バックカバーは使用しない時は収納袋に入れればかなりコンパクトになりますので、天候に関わらずリュックの片隅に入れておけば、いざという時にサッと出して使えて便利です。

 

これがあれば、バックが防水仕様でなくても雨から十分にバックの中を守ってくれます。

とはいうものの、リュックの背中と接触する面や肩にかける部分は濡れますので、それが嫌!って方はバック自体も防水もしく撥水加工したモノを選ぶのが無難でしょう。

 

まとめ

今回は自転車&バイク乗りの方に向けて、雨の日の通勤を少しでも快適にするためのオススメのレインウェア3種類(①カッパ、②レインブーツ、③バックカバー)をご紹介させて頂きました。

 

ご紹介した商品は基本的にはスポーツ用品店やモンベルなどのアウトドア専門店で揃いますが、レインブーツに関してはバイクショップやワークマンなども覗いてみる事をオススメします。

ワークマンは場合によってはコスパに優れた掘り出しモノが見つかる事もアリ。

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございます。

今回の記事が雨の日の自転車やバイクで通勤する方の参考に少しでもなれば幸いです。

 

以上、今日はここまで。それでは~。

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