全日本ロードレース選手権 <最終戦>@鈴鹿サーキット

全日本ロードレース選手権 <最終戦>@鈴鹿サーキット

こんにちは。筆者のma2ka(マニカ)です。

本日、鈴鹿サーキットでは全日本ロードレース選手権が開催されておりました。どうやら今年は50回目という記念の年だそうです。

そんなに昔からやってたんですね。。。。

 

会場はというと、Honda、Yamaha、Suzuki、Kawasakiのブースがあり、バイクに跨る事も出来ました。いつものごとく、ホンダ、ヤマハは何車種か用意されていて、そこそこ力が入っていました。カワサキブースにはなぜかDJが、、、。

JSB1000クラスの決勝の結果は以下の通りとなっています。高橋選手と清成選手がそれぞれ優勝してます!

清成選手は来年からモリワキエンジニアリングをHRCがサポートするチームからSBK参戦との事で頑張って欲しいです。
(8耐もしっかり参戦してくれる事を期待してます)

 

■レース1
P1:#1 高橋巧 (Ho,BS)
P2:#21 中須賀 (Ya,BS)
P3:#5 野佐根 (Ya,BS)
P4:#26 渡辺一樹 (Su,BS)
P5:#72 高橋裕紀 (Ho,PI)
P6:#11 渡辺一馬 (Ka,BS)
P7:#71 加賀山 (Su,DL)
P8:#634 水野 (Ho,BS)
P9:#12 津田 (Su,BS)
P10:#23 清成 (Ho,PI)

 

■レース2
P1:#23 清成 (Ho,PI)
P2:#21 中須賀 (Ya,BS)
P3:#1 高橋巧 (Ho,BS)
P4:#72 高橋裕紀 (Ho,PI)
P5:#46 星野 (BMW,PI)
P6:#5 野佐根 (Ya,BS)
P7:#090 秋吉 (Ho,BS)
P8:#11 渡辺 (Ka,BS)
P9:#28 B.レイ (Su.BS)
P10:#20 日浦 (Ho,BS)

 

ヤマハの中須賀選手が2018年の年間チャンピオンに輝きました。おめでとうございます!
Honda推しの自分としては、高橋巧選手にもう少し頑張って欲しかったですが、来年に期待したいですね!

 

てか、ここ最近の国内レースではヤマハが強い!ですね。去年の全日本を除けば、ヤマハの中須賀選手!圧倒的に強い!

鈴鹿8耐でもYAMAHA FACTORY RACINGが4連覇しており、ホンダ、カワサキ、スズキがやられっぱなしだ~。

 

特にホンダは今年の8耐はワークスチームで、高橋&中上ペアで期待してたのに、、、勝てず。。。

 

一方で、世界のバイクレースに目を移すとMotoGPではホンダ、SBKではカワサキが強い!
(MotoGPは来年、ロレンソがレプソル・ホンダに移籍するのでホンダ最強じゃね? 中上も頑張ってほしい)

世界で活躍しているホンダとカワサキには、もう少し日本のレースにも力を入れてほしいですね。

 

来年の8耐はヤマハの5連覇を阻止してほしい。個人的にはホンダが今年からワークスチーム復活したので、復帰2年目にあたる来年は期待したいですね!

今日はここまで。それでは~。

 

【2020年1月2日追記】
約2年ぶりに当時の記事を見返してみると、当時と今を比較できて面白いですね。

 

2019年はホンダの戦闘力は増してきたものの、それでも全日本ロードレース選手権では中須賀選手が引き続き年間チャンピオンに輝きました。中須賀選手vs高橋巧選手の年間チャンピオンの攻防は最後までどうなるか分からないドキドキの展開でした。

 

8耐ではカワサキがヤマハの5連覇を阻止して、26年振りの優勝(最後の終わり方はまあおいといて)。

 

SBKに話を広げると、2020年からは高橋巧選手が参戦します。日本のトップレベルが世界でどこまで通用するかに期待です。

 

Moto GPではロレンソ選手が引退。マルケス(兄)選手&ロレンソ選手の最強ペアに期待しましたが、ロレンソ選手はなかなか結果を出す事ができずで、そのまま引退という形は残念です。

 

ロレンソ選手の代わりにマルケス(弟)選手が来年はレプソル・ホンダに加入するという事で、兄弟バトルが楽しみな所。兄弟仲が悪くならないかを勝手に心配している筆者です。

 

という訳で、2020年シーズンも楽しみなロードレース♪ さあ、今年も鈴鹿サーキットに観戦しに行きたいと思います!

モータースポーツの観戦レポは主にツイッターで発信していきたいと思いますので、興味のある方はチェックお願いします☆

 

それでは。2020年も良きシーズンとなりますように♪

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