こんにちは。筆者のma2ka(マニカ)です。
今回は格安SIMって本当にお得なの?って事で楽天モバイルと大手3社の料金を比較してみました。
先に結論をいうと、『やっぱり格安SIMの楽天モバイルの方がお得!』って事になりました。
それでは、料金やサービスなどの詳細な比較結果をご紹介していきたいと思います!
各社の料金比較
楽天モバイルと大手3社(ドコモ、au、ソフトバンク)の料金をまとめたモノが下の表です。
上記の表の『合計金額』の欄を見れば一目瞭然ですが、1ヵ月の料金は楽天モバイルが一番安いという結果になりました。
まとめると、
2位:au (2480円)
3位:ドコモ (3400円)
4位:ソフトバンク (3480円)
大手3社の中ではauが一番奮闘している事が分かります。ドコモとソフトバンクはどんぐりの背比べといった所でしょうか。
という訳でスマホ料金高いな~って思っている方は楽天モバイルなどの格安SIM会社(MVNO)を検討してみるのもアリだと思いますよ!
なぜ大手3社は料金が高いのか?
この理由はあくまで個人的な推測になります。ですので、あくまで一個人の意見として読んで頂けたらと思いますm(_ _)m。
(ちなみに各社の財務状況に関しては「会社四季報」業界地図 2019年版を参考にしています)
言い方は悪いですが大手3社の料金が高いのは、『稼げる時に稼いじゃえ!』って考えだと思いますw。理由は2017年(若干古いデータですいません)の大手3社の営業利益を見て説明したいと思います。
大手3社の売上高と利益について
au : 部門売上高 3兆7932億円、部門利益 7329億円 (利益率:19.3%)
ソフトバンク:部門売上高 3兆1884億円、部門利益 6829億円 (利益率:21.4%)
どうでしょうか? サラリーマンの方なら分かると思いますが、大手3社の利益率、、、
マジ半端ないですw!
利益率が約20%ってもの凄い事です。日本の企業であれば利益率が10%あれば超優良企業ではないでしょうか?
ちなみにアップルの利益率は約20%、Googleでも約10%です。これを見ると大手3社がめちぇめちゃ儲かっている事が分かると思います。
もちろん、利益率が高い=企業努力してるって事なので素直に凄いと思いますが、この3社がアップルやGoogleなみに独創的な商品やサービスを提供しているかと考えると、ぶっちゃけどうなん?って思いがあります。
サービス業だから設備投資しなくても良い=利益率が高いと思うかもですが、次世代通信網(5G)に向けたアンテナ(基地局)などのインフラ投資はかかっているはずなので、一概にそうとも言えないと思います。
以上の事から大手3社は『稼げる時に稼いじゃえ!』って考えから高い料金プランを設定してるんちゃうの?という個人的推測です。
まとめ
今回は格安SIMって本当にお得なの?って事で楽天モバイルと大手3社の料金を比較してみました。
若干、いや結構大手3社を批判した感じの記事になってしまったのですが、率直に感じている事を記事に綴ってみました。格安SIMのメーカー(MVNO)が多く参入してきたので、今後、通信業界がどうなるか楽しみです!
大手3社の料金設定に関しては、少ない情報からの推測でしたので偏った考えの可能性大です。
ですので、この辺に関してはもう少し深堀りしたいと思っているので、改めて別記事でまとめてみたいと思います。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
今日はここまで。それでは~。
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