【30代ママの大腸がん検査体験】健康診断で陽性となり内視鏡検査をした体験談

【30代ママの大腸がん検査体験】健康診断で陽性となり内視鏡検査をした体験談
【記事内容】健康診断で大腸ガンの疑いありと診断された方に向けての記事です。

こんにちは。ma2ka(マニカ)です。

今回は我が家の影の大黒柱で司令塔であるママ(妻・30代)が体験した大腸癌検査について、実際に彼女の体験をもとに記事に綴っていきたいと思います。

 

先に結論をいうと、我が家のママの場合は、健康診断で『大腸がんの疑いあり』→ 病院で内視鏡カメラ使った精密検査を受診 → 結果的にガンの疑いなし、という事で一安心でした。

 

しかし、今回の内容が結果オーライではなく、これを機に『ガン』についてや、また、万が一、ガンになった場合に備えてもともとガン保険には入っていましたが、改めて内容を確認してみる『きっかけ作り』にしようと思い、この記事を書いています。

 



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健康診断にて発覚

事の発端は、妻が受診した年1回の定期健康診断です。便の検査項目で2回中1回ですが『潜血』が確認された為、陽性という診断になりました。

そんで、病院から大腸がんの疑いがあるので『精密検査』が必要と通知されました。

 

ママ、めっちゃ凹んでました、、、、。そして、子どもたちもそんなママの雰囲気を察してか、『ママ、大丈夫~』って声かけをしていました。

とはいうものの、まだ大腸がんになった訳ではなく、『疑いあり』なのでしっかり病院で検査してモヤモヤした気持ちをすっきりさせようと妻には伝え、大腸がん検査をしている病院を調べることに。

 

大腸癌の精密検査までの流れ

健康診断を受診した病院では大腸がんの精密検査である『内視鏡検査』が受けられなかった為、まずは検査できる病院を探すことに。

 

四日市市、鈴鹿市周辺では3つほど検査できる病院がありました。その中で我が家は『村瀬病院』にすることにしました。

 

村瀬病院にした理由ですが、早い時期に初診の予約ができた事と担当の先生が内視鏡の専門医の方という事で決めました。

 

精密検査を受ける前に初診があったのですが、先生曰く、健康診断の検便で『要精密検査』と診断された中で約3%の人がその後の内視鏡検査で『大腸癌』と診断されるとの事です。

 

精密検査当日、その結果

検査当日の前夜

検査前日の夜は消化の良いモノを食べるようにと言われ、ウチの妻はうどんを食べてました。

病院によっては検査3日前から消化の悪いモノ(キノコ類やトマトなどの種がある食べ物)を避けるように言われるようです。

 

検査前日の夜に下剤を飲んで、翌日の朝に病院行く前に便が出ればOKとの事。

もし便が出なかったら『浣腸!』されるらしいですw。

 

検査当日

検査当日、朝食はもちろんナシでした。

妻は朝8時に病院に行き、そこでまずは下剤を『2リットル』飲むことに!

下剤は液体で色は透明、味は甘味のないスポーツドリンク風との事。これを10分に1回コップ1杯飲んで、2時間かけて2リットルを飲み干すそうです。

 

1リットル飲んだ段階で便が出たかを確認。この時すでに1時間経過。

便が出ない場合は下剤を飲むのを一旦やめて、便が出るまでしばし待機。便が出たら残りの1リットルを10分に1回コップ1杯のペースでまた飲んでいくとの事。

 

2時間かけてやっとこさ『2リットル』の下剤を飲み終えますが、この飲んでいる間で10分に1回は便が出てくるとの事。

そして、便が尿のような状態になったら、ようやく内視鏡の精密検査開始!

 

朝8時から下剤飲みながら便を出し、精密検査できる状態になったのが昼の1時との事。大変です、、、。

 

内視鏡検査開始

内視鏡検査はお尻からブスッとカメラを入れていきます。カメラが大腸に到着したら、ぐるぐるカメラを送ったり戻したりしてポリープ(ガンのもと)がないかをチェックしていくとの事。

この時、ポリープがあればその場では取らず、後日採取するとの事です。

 

検査ですが、眠り薬的な鎮静剤を適用する人もいるようですが、妻の場合は鎮静剤は使いませんでした。

多少の痛みと違和感のようなモノはあるものの、叫ぶほどの痛みではないようです。

 

ちなみに、うちの妻はおかげさまでポリープなどはなく、晴れて大腸ガンの疑いなし!という結果になりました。

神様、ありがとう!!

 

ガンとガン保険について

ガンについては、ご存じの通り、日本人の三大疾病(ガン、脳卒中、急性心筋梗塞)のうちの一つで、日本人の半分がこの三大疾病で亡くなっており、またガンに限っていえば日本人の死因の25%以上を占めるとの事。

 

私自身がそうなのですが、正直いって三大疾病は年取ってからなる病気だと思っていましたが、最近の芸能人のニュースなどにもあるように、特に『ガン』は成人であればいつなってもおかしくはない病気なのではないかと思います。

 

そういう意味で、私は20代後半からアフラックのガン保険に入っていますが、今回の妻の件で若いうちにガン保険に入っておいて良かったと思いました。

理由はだいたいのガン保険は掛け捨てですが、若いうちに入った方が金額が安いからです。

 

あくまで個人的な考えですが、人生いつどうなるか分りませんので、『備えあれば憂いなし』だと思います!

特に家族をもつと万が一の場合に備えて、家族への負担を最小限にするという意味でも私は保険に入っておくべきだと考えます。

 

これまた個人的な考えですが、ガン保険などの医療保険のいい所は『掛け捨て』とはいえ、その支払ったお金が実際にその保険に加入していて病気になってしまった人の治療代として役に立っている事です!

そういう意味で前向きに捉えると、ただの『掛け捨て』ではなく、困っている人の役に立っているお金じゃないかと思うとそんなに損した気にはならないのでは?

 

一応強調しておきますが、私は保険の勧誘業者ではありませんよw。

 



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まとめ

今回は我が家の影の大黒柱で司令塔であるママ(妻)が体験した大腸癌検査について、実際に彼女の体験をもとに記事させて頂きました。

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございます。

この記事が、自分自身の健康について考えるきっかけになって頂けたら嬉しいです。

 

今日はここまで。それでは~。

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