こんにちは。筆者のma2ka(マニカ)です。
今回は子どもの歯科矯正の記事第一弾。我が家の長男くんの歯科矯正を始めようと思った経緯について備忘録がてらまとめていきたいと思います。
歯科矯正を検討するに至った経緯
うちの息子くんは現在7歳です。前歯の乳歯上3本、下4本が抜けている状態ですが、現時点で上は永久歯が1本、下は永久歯が2本生えてきている状態です。
が、しかし!下の歯は永久歯2本生えている状態ですが、残りの永久歯2本が生えるスペースが明らかになさそう、、、。
って事でかかりつけの歯医者さんに相談したところ、矯正歯科専門の歯医者さんを紹介してもらいました。
矯正歯科を受診
気になる診断結果
矯正歯科にてレントゲンなどの精密検査を受けた結果、結論をいうと上下共に一般的な同年齢の子どもよりも顎が小さく、歯が大きい為 (レントゲンで見える隠れた永久歯の大きさ)、このままだとほぼ確実に歯並びの悪い状態 (凸凹状態)になると宣告されてしまいました、、、、( ;∀;)
もしかして下の歯は先天性欠損(永久歯がもともとない状態)かと思っていましたが、しっかりと歯茎の中にあったようです。
また、うちの子の場合、下の顎が後ろに下がっていて上唇が前に出ているのでアヒル口になる傾向とのこと。これまでに息子の唇をまじまじ見る事ってあまりなかったのですが、言われてみると確かにそうかも、、、(汗)
気になる矯正期間について
ざっくりいうと矯正期間は約10年間 (息子は現在小1なので、高校2〜3年くらいまで)かかるとの事です。
歯科矯正には大きく分けて3つのステージがあって、
■1stステージ
まずは顎全体を広げる。その為の矯正器具を装着するとの事です。このステージが小学1年生〜3年生くらいまで。
このステージが終わる小学3年生以降の2年間ほどは特に何もしないようですが、半年に1回は矯正歯科に通って経過観察するとの事です。
■2ndステージ
永久歯が生えそろった段階で、全ての歯を固定して少しづつ整える矯正器具を装着するとの事です。このステージが小学6年生〜中学3年生くらいまで。
このステージでは場合によっては抜歯する事もあるそうです。ちなみにうちの子は上下計4本抜歯する可能性があると先生に言われました(+o+)。
■3rdステージ
2ndステージで整えた歯が再び悪い状態に戻らないように簡単な矯正器具を装着するとの事です。このステージが高校1〜3年生くらいまで。
上記の3つのステージを経て晴れてナイスな歯並びをゲットできるようですが、そこまでには約10年間も要するとの事です。
気になるお値段について
上記の1stステージでおおよそ40万円、2nd &3rdステージでおおよそ40万円。
全ての矯正トータルで約80万円との事。た、たけぇ〜(><)。パパが欲しい高級時計が買えるじゃないか、、、w。
まあ、我が子の将来の健康の為なので止むなしか、、、。
※上記金額はあくまで我が家が言った歯医者さんでの金額ですので、ご参考までに。
子どもの不安を取り除いてあげる
矯正歯科の先生のお話を伺う限りでは、歯並びを良くする事は多くのメリット(見た目だけでなく、雑菌などが溜まりにくい、虫歯になりにくいなどのメリットもあり)があるので、ぜひ息子くんにしてあげたいのですが、うちの息子はすごい不安そう、、、。
どこが不安なのかを聞いてみると、大きくいうと以下の3つのようです。
① 矯正って痛くないのか?
②高校生まで続けるという期間の長さが嫌
③友達に矯正器具を付けている姿を見られたくない(からかわれるのが嫌)。
確かに自分の子どもの頃を思い出してみると、しごく真っ当な不安だと思います。
ですので、息子には上記3点の不安を解消できるようなアドバイスを少しづつしていって(もちろん辛い事があるものの、それ以上に良い事があるって事を伝えて)、自分から『頑張ってやる!』って方向にもっていけないかと嫁さんと作戦会議しています。
まとめ
今回は歯科矯正の記事第一弾!我が家の長男くんの歯科矯正を始めるに至った経緯について備忘録がてらまとめてみました。
まだスタート地点に立ててない状態ですが、子どもと相談しながら彼自身が前向きに矯正スタートできるようになっていけたらと思っています。
次回の第二弾の記事はいつになるか分かりませんが、息子が本格的に矯正開始したらその状況についてご紹介していきたいと思います。
今回の記事が我が子の歯科矯正で悩んでいる方のご参考に少しでもなれば幸いです。
今日はここまで。それでは~。
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