【記事内容】スペイン・モロッコ(ティトゥアン、シャウエン、フェズ、マレケシュやサハラ砂漠)の一人旅の旅行記をご紹介
2009年3月に旅行したスペイン・モロッコ一人旅の中編です。
前編は5日目のフェズまででしたが、中編では6日目のマラケシュから!
(前編を見たい方はこちらをクリック)
余談ですが当時は知りませんでしたが、マラケシュはWTCCの市街地サーキットがあるという事を社会人になってから知りました。
あのエキゾチックな場所でレースしてるとは。。。
Day 6 in Marrakech (MOROCCO)
今日はモロッコ最大の観光都市マラケシをぶらぶら。
明日はついにサハラ砂漠へ!!
Day 7-9 in Ouarzazate, Erfoud & Merzouga (MOROCCO)
ついに、待ちに待ったサハラ砂漠へ!
マラケシから2泊3日のサハラツアーにインさんと一緒に申し込んだ。
ツアーはミニバス(10人くらい)に乗って行く。バスの中には様々な国籍の人たちが乗っていた。
イタリアから来た3人の学生(マッテラ、ジョルジョ、アルネストロ)。
スイスからきた新婚の夫婦(ニコとタム)。イタリアから来た老夫婦。
フランスから来た女性の地理学者さん。ドイツから着た家族連れ。
みんな本当にいい人ばかりで、ツアーの最後は一つのチームのように仲良くなっていた。
特に話したのがイタリアから来た学生達。
ジョルジョ(24才)は大学で生物学を学んでいて、卒業したら家業の農業を継ぎたいって言っていた。
アルネストロ(25才)は大学で音楽(クラシックギター)を専攻している。彼はメキシコ人なのだが、どうしても師事したい先生がイタリアにいたため留学して、その尊敬する先生のもとでクラシックギターを習っているそうだ。
そして、最後にマッテラ。彼はイタリア文学を専攻している。マッテラは3人の中で最年少で、ちょっとおバカでノリのいい憎めない感じの人だった。
ツアーは、まずアトラス山脈を越え、その後にアイドベンハッドというベルベル人(砂漠を放浪する民族)が住んでいた要塞のような家に行った。
その後はひたすら、サハラへ向けて走るのみ。
モロッコは様々な地形があり、4000m級の山があったり、見渡すかぎり草原が続いたり、荒涼とした大地があったり、砂漠があったりと、すごい変化に富んでいる。
◆7日目-9日目の出費 (1DH=約12円、旅行当時)
・ 砂漠ツアー(マラケシュ発2泊3日) 900DH
・ バス代(シャウエン-フェズ間) 75DH
・ 飲み物(コーラ、水、コーヒーなど) 70DH
・ ごはん代(タジン、クスクス 140DH
・ スカーフ 50DH
・ バナジウム(結晶) 70DH
合計 約1300DH
Day 10 in Marrakech (MOROCCO)
この日は砂漠ツアーから戻ってきて、マラケシの町を再びぶらぶら。
この町は観光客が非常に多く、大通りを歩く人は非常に多国籍だ。
日本人もたまに見る。バンコクのカオサンストリートみたいな感じだ。
午後はマジョルカ庭園に入った。
イブ・サンローランが大好きだった庭園らしい(インさん曰く)
庭園の中にカフェなどがあり、すごい雰囲気のいい場所で心地良かった。
明日はモロッコを離れ、スペイン・バロセロナへ!
中編はここまで!
後編はカサブランカからバルセロナそして帰国について!
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