【2020年1月更新】Mazda 3を新たに追加
こんにちは。筆者のma2ka(マニカ)です。
今回はおすすめの人気ステーションワゴン・ハッチバックをご紹介したいと思います。
別記事で車幅1.8m以下のコンパクトSUVをご紹介しましたが、想像していた以上に多くの方に読んで頂いてありがとうございます!
という訳で今回は『ステーションワゴン・ハッチバック編』という事で記事にしてみました。
ちなみに今回のコンセプトは『彼女 or 嫁さんを助手席に乗せてドライブしたくなるカッコイイステーションワゴン』です!
おすすめ車種を選ぶ上で意識したのは下記の2点です。
①日本で乗りやすいサイズを意識して車幅(全幅)は1.8m以下の車種
②特に20代~30代(社会人になって比較的年数が浅い方)におすすめしたいので車両価格が350万円以下の車種
(それでも高いわっ!てツッコミはあるかと思いますが、カッコイイ車をご紹介したいので多少目をつぶって下さいw)
ステーションワゴンの形状は2BOXカーと言われるジャンルになるのでSUVとかぶりますが、SUVと比較して車高(最低地上高)が低くよりスポーティな印象を与えると思います♪
『SUV』がアウトドア派のワイルド&カジュアルな感じの印象だとすると、『ステーションワゴン』はどちらかというと都市派のインテリ&スタイリッシュな感じの印象(あくまで個人的見解♪)が強いのかなと思います。
前置きが長くなりましたが、それでは早速オススメの車種をご紹介していきたいと思います。
おすすめのステーションワゴン・ハッチバック11車種 (日本車&外車)
今回おススメしたいのは以下の12車種となります。
②インプレッサ(スバル)
③アクセラスポーツ (マツダ)
④カローラスポーツ (トヨタ)
⑤シビック・ハッチバック (ホンダ)
⑥CT (レクサス) ★
⑦ゴルフ (フォルクスワーゲン)
⑧A3スポーツバック (アウディ)
⑨ルーテシア (ルノー)
⑩MINI (ミニ)
⑪ジュリエッタ (アルファロメオ) ★
(注意:★マークの車種は車両価格が350万円オーバーしています。ごめんなさい。)
それでは早速各車を比較していきたいと思います。上の11車種のスペックをまとめた表を下記します。
(※スマホで閲覧の方は左右スワイプで表をスクロールできます)
車種 | レヴォーグ | インプレッサ | MAZDA 3 ファストバック |
カローラ スポーツ |
シビック ハッチバック |
CT | ゴルフ | A3 スポーツバック |
ルーテシア | MINI (5ドア) |
ジュリエッタ |
イメージ | |||||||||||
メーカー | スバル (日本) |
スバル (日本) |
マツダ (日本) |
トヨタ (日本) |
ホンダ (日本) |
レクサス (日本) |
VW (ドイツ) |
アウディ (ドイツ) |
ルノー (フランス) |
ミニ (ドイツ) |
アルファロメオ (イタリア) |
価格 | 286万円~ | 194万円~ | 222万円~ | 211万円~ | 265万円~ | 377万円~ | 303万円~ | 296万円~ | 199万円~ | 288万円~ | 399万円~ |
車体サイズ (全長x全幅 x全高) |
4690 mm 1780 mm 1495 mm |
4460 mm 1775 mm 1480 mm |
4460 mm 1795 mm 1440 mm |
4375 mm 1790 mm 1460 mm |
4520 mm 1800 mm 1435 mm |
4355 mm 1765 mm 1450 mm |
4265 mm 1800 mm 1480 mm |
4325 mm 1785 mm 1450mm |
4095 mm 1750 mm 1445mm |
4095 mm 1750 mm 1445mm |
4350 mm 1800 mm 1460mm |
エンジン 排気量 ※1 |
1599 cc GT 1998 cc GT |
1599 cc G 1995 cc G |
1496 cc G 1997 cc G 1756 cc DT |
1196 cc GT 1797 cc HV |
1496 cc PT | 1797 cc HV |
1197cc PT 1394 cc PT |
1394 cc PT 1984 cc PT |
1197 cc PT 1618 cc PT |
1498 cc PT | 1742 cc PT |
馬力 トルク ※2 |
170~300 PS 25.5~40.8 |
156~184 PS 25.5~28.6 |
111~156 PS 14.9~27.5 |
116~170 PS 18.9~31.1 |
182 PS 22.4 |
99 + 82 PS 14.5 + 21.1 |
100~140 PS 17.8~25.5 |
122~190 PS 20.4~32.6 |
118~220 PS 20.9~26.5 |
102 PS 19.4 |
240 PS 30.6 |
最小回転 半径 |
5.4~5.5 m | 5.3 m | 5.3 m | 5.1~5.3 m | 5.5 m | 5.0~5.2 m | 5.2 m | 5.1 m | 5.3 m | 5.4 m | 5.5 m |
燃費 ※3 | 16.0~13.2 km/l | 18.2~15.8 km/l | ー km/l | 34.2~15.4km/l | 18.0 km/l | 30.4~26.6 km/l | 19.1~18.1 km/l | 19.5~16.0 km/l | 17.4 km/l | 17.5 km/l | 10.8 km/l |
駆動方式 | 4WD | FF・4WD | FF・4WD | FF・4WD | FF | FF | FF | FF・4WD | FF | FF | FF |
登録台数※4 | 22,301台 (35位) |
68,524台 (14位) |
データなし (ー 位) |
77,288 (12位) |
8,750台 (48位) |
ー(ランク外) | 21,316台 (2位) |
5,951台 (16位) |
ー(ランク外) | 25,983台 (1位) |
ー(ランク外) |
車種 | レヴォーグ | インプレッサ | MAZDA 3 ファストバック |
カローラ スポーツ |
シビック ハッチバック |
CT | ゴルフ | A3 スポーツバック |
ルーテシア | MINI (5ドア) |
ジュリエッタ |
※1:略語はG:レギュラーガソリン、P:ハイオク、D:ディーゼル、T:ターボ付き、HV:ハイブリッドを示しています。
※2:トルクの単位は㎏f・mですが省略して数値のみ記載しています。
※3:JC08モードの燃費を記載しています。
※4:外車に関してはJAIA (日本自動車輸入組合)公表の2018年のデータを、日本車は自販連公表の2018年度のデータを参考にしています(Mazda 3のみ2020年1月追記))。
上記表に記載の数値は2019年5月時点でのデータとなります。フルモデルチェンジ、マイナーチェンジによってサイズや価格などが変更となる場合がありますのでご了承下さい。
ジャンル別で選ぶ
個性的でオシャレなデザインで選ぶ
『個性的でオシャレな車って何?』って考えた時に、街中で走っている多くの車の列がある中で、その風景の中に溶け込むのではなく、目を惹くようなデザインかどうかではないかと思います。
そうなると、私的おすすめはイタ車とフランス車のジュリエッタ(アルファロメオ)とルーテシア(ルノー)です。
ジュリエッタは、すいませんが本体価格は350万円以上しますが、外車の中古は日本車の中古と比較して下がり幅が大きいので、購入検討される方は中古がおすすめです。
ちなみに外車の中古がおすすめな理由は下記の関連記事の最後の方で説明していますので、興味のある方は覗いてみて下さいませ。
このジュリエッタちゃん、見た目はカワイイ顔してますが240馬力もあります。
どちらかというと、このクラスの中ではスポーツカー的テイストを併せ持っています(実際、WTCRという世界中で開催されているレースにも出場しています)。
まさに『羊の皮をかぶった狼!』。ってこのセリフはよくポルシェ・911に使われる言葉ですが、私はジュリエッタもそれに当てはまると思っています。
ルノーのルーテシアは、今年フルモデルチェンジしているので上記の表に掲載している写真は古いモノになります。それでもフランス車。オサレ!
ちなみに、フルモデルチェンジしたルーテシア(日本以外の海外ではクリオ)もなかなかエッジが効いていてかっこいいデザインです(下の写真をご参照)。
出典:https://carislife.hatenablog.com/entry/2018/02/12/210000
上品さや高級感で選ぶ
このジャンルで選ぶのであれば、A3(アウディ)、レヴォーグ(スバル)、MAZDA 3(マツダ)がおすすめかと思います。
A3とMAZDA 3はどちらかというと女性が乗っても映える『中性的なデザイン』になっていると思います。反対にレヴォーグはゴリゴリの『男性的なスタイル』ではないでしょうか。
3車とも高級感があり、カッコイイですよね。日本勢ではマツダとスバルがここ最近発表する車種が欧州車に惹けをとらないかっこよさ&セクシーさがあって好きです。
ちなみにMAZDA 3は2019年にアクセラスポーツから名前を変えてフルモデルチェンジしました。外観は更に流線的になったもののコンセプトは先代を引き継いでいるように思います。
注目したいのはインテリアで、ダッシュボードのデザインがめっちゃシンプルでかっこいい。ミース・ファン・デル・ローエの名言『Less is more』ではありませんが、日本古来の『引き算の美学』をイメージしているとの事です。
新型アクセラ改めMAZDA 3 (出典:https://car-japan.info/post-2899/)
MAZDA 3のインテリア(出典:https://car-japan.info/post-2899/)
スポーティな雰囲気で選ぶ
このジャンルで選ぶならば、レヴォーグ・2.0STI(スバル)とジュリエッタ(アルファロメオ)でしょう!
(上記2車種と併せて、A3の40TFSI クワトロやルーテシアのRSも十分に魅力的ではあります。)
特にレヴォーグの上位グレード・2.0 STIは馬力300 ps!! これスゴイです!数値だけみるとメルセデスCクラスやBMW 3シリーズ、アウディのA4よりも性能が高いです(詳細は下の関連記事をご参照)。
見た目がカッコよくて、エンジンのパワーもあるレヴォーグ。道理で売れている訳ですね!合点です。
おすすめの中古車査定一覧
これから車の購入を検討されている方は、現在所有している車を売って、それを軍資金にして購入する方が多いと思います。
マイカーを手放す際にディーラーや大手中古車代理店に見積りをとって、マイカーの市場価値を確認してから最も高い金額のお店で売りたい所ですが、、、、
実際にお店に足を運ぶのは面倒 or 時間ない!って方にはネットを利用した中古車査定がおススメです。
中古車査定サービスはたくさんありますが、その中でも筆者的におすすめな査定サービス(+αでカーリース)をご紹介します。
(1) ユーカーパック (UcarPAC)
1社目はユーカーパック。
この会社のサービスポイントは、
・最大5000社の中で、最も高値を付けたお店に車を売れる。
・これまでの一括査定とは異なり、ユーカーパック1社とやりとりするだけで良く、多くの会社からの面倒なメールや電話対応が不要。
・個人情報が流れない(オークションでの入札では車両情報のみが各社に提供される)。
・ネット査定ですぐにマイカーの市場相場価格を確認できる。
私も愛車の査定を実際にユーカーパックでしてみましたが、ネット場で必要事項を記入するだけで自分の車のおおよその市場価格が分かり、参考になりました。
愛車を売却される方はご参考ください↓
あなたの愛車は今いくら?UcarPACが1分でカンタン相場チェック
(2)カーネクスト
2社目はカーネクスト。
この会社のサービスポイントはどんな車でも買取保証をしている点です。
マイカーの走行距離が多い、年式が古い、動かないなどで査定を諦めている方は、モノは試しで一度査定を検討してみるのもアリです↓
(3) マイカー賃貸カルモ
3社目は中古車査定会社ではありませんが、カーリースのサービスを提供するマイカー賃貸カルモです。
これからの生活で車が必要ではあるけど、高い金額を支払う事に抵抗のある方は一度検討してみる価値ありだと思います。
この会社のサービスポイントは、
・頭金不要、毎月定額の支払いで好きな車がリース可能
・リース可能な車は中古車もある為、リース料金を定額に抑える事も可能。
・車検代(メンテナンスパック加入の場合)・税金(自動車税や取得税)・自賠責などの諸経費がリース料金に含まれいてる。
車の不要な都市部から地方への転勤やお子さんの高校通学の送迎などなど、期間限定で車が必要な方にとっては、カーリースの方が安く済む場合もあると思います↓
車を持つならネットで割引、サポート充実、月額定額のカーリース
また、カーリース業界の参考情報になりますが、
日本自動車リース協会連合会によると個人向け保有台数は18年3月時点で25万7千台と3年で10万台増。 矢野経済研究所は22年度に93万6千台に達すると予測。利用者100万人規模とされるシェアを追い上げる。
との事で、今後は従来とな異なる『リース = 借りる』というサービスが成長する可能性も十分ありそうです。
車を『借りる』か『買うか』のどちらかで悩まれている方は、どちらがお得かをシミュレーションしたこちらの記事が参考になるかと思いますのでご参照下さい。
まとめ
今回はサイズ感が良くて良心的価格のかっこいいステーションワゴンやハッチバックをお探しの方におすすめの人気車種をご紹介させて頂きました。
今回ご紹介した内容はあくまでカタログ上のスペック値をもとに比較した結果です。
外車でいうと今回ご紹介した中で最も売れているのがミニ、次がゴルフですが、今回の記事ではまったくオススメに入っていないのはどういう事?w
なんだかんだいって、実際に試乗されて感じたフィーリングや実物をみて感じた感覚が大事かと思います。
数値上では表れない五感を通して感じる要素(車の挙動・振動、視認性、静粛性など)がありますので、今回ご紹介した内容は参考程度に見て頂ければ幸いです。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
今日はここまで。それでは~。
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