一条工務店の2年点検|実際に修理・交換した不具合項目について

一条工務店の2年点検|実際に修理・交換した不具合項目について
【記事内容】一条工務店の2年点検で我が家で実際に修理・交換してもらった不具合項目をご紹介します。

 

こんにちは。筆者のマニカです。

今回はタイトルの通り、2年点検で我が家で修理・交換してもらった不具合箇所についてご紹介したいと思います。

 

2年点検は一条工務店のアフターサービスの一環ですが、サービスを受けるのは家を購入した家主の権利でもあるので、しっかりその恩恵に預かりましょう♪

せっかくの機会なので、普段気になっていた事も含めて色々聞いてみる事をおすすめします。

 



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2年点検の対象項目について

2年点検ですが、下の写真にある項目について故障や不具合がある場合、無償で交換・対応して頂けます。 2年点検が終了してから以下の項目について問題が発生した場合、基本的に有償対応になります。

 

保証書に記載されている保証期間が2年以内の対象部品

 

2年点検で対応したもらった不具合項目

我が家の基本情報

不具合項目をご紹介する前に簡単に我が家のスペックは以下の通りです。

■基本スペック
・居住開始日: 2018年1月~
・間取り  : 4LDK + 納戸
・建築面積 : 59.9㎡(18.1坪)
・施工面積 : 109.2㎡(34.4坪)

 

我が家の不具合項目ですが、以下の合計7カ所について対応して頂きました。

①壁紙(クロス)のスキ
②洗面台の取っ手
③外壁タイル
④ドアのソフトクローズ
⑤食洗器のコンセント固定
⑥玄関のキーレスドア
⑦ロスガードの給排気の継手

それでは一つづつ詳細をご説明していきたいと思います。

①壁紙(クロス)のスキ

下の写真にあるように壁の角のクロスに隙間が発生していたので、スキが発生していた箇所(和室、洗面所、廊下、寝室など多数)を全て補修してもらいました。

2年点検前に家中のクロスにスキがないかを事前に確認しておく事をおすすめします!意識して見ないと意外と気づかないものです。

壁の角に出来たクロスのスキ

スキが発生する理由は、

営業さん曰く、家を建てた始めてから家の骨格である木が少し伸び縮みするので、それによって壁紙に隙間ができるらしいです。

この木の伸縮は2年も経過するとある程度収まるとの事なので、2年点検で補修した後はクロスのスキは発生しにくいとの事。  

 

②洗面台の取っ手交換

下の写真にある通り洗面台の取っ手の表面がぶつぶつになって腐食?している感じだったので交換してもらいました。

営業さん曰く、たま~にあるとの事です。原因は不明、、、。

【※2020年1月4追記】
この取っ手表面のブツブツですが、交換してもらって1年も経過せずに再発してしまいました、、、。

う~ん、何とかならないもんですかね。商品ロット違いによる不良ではなく、この種類の取っ手はもともとそういう不具合が潜んでいる可能性があるかもしれません。

 

③外壁タイルの補修

下の写真の通りタイルが真っ二つに割れていたので、新しい1枚板のタイルに交換してもらいました。うちの場合は2か所タイル割れと欠損があったので、それらを新しいものに交換してもらいました。

この割れは普段見ている分には意外と気づかないので、ハイドロテクトタイル仕様のお宅はヒビ割れがないかを事前によ~く確認しておく事をおすすめします!

 

④ドアのソフトクローズ機能

ドアを閉める際、最後まで手で閉めなくても自動的にゆっくりと閉まる機能(ソフトクローズ)があります。

この機能がほとんど効かずに『バタン』と閉まってしまうドアがあったので、そこのソフトクローズ機能の部品を交換してもらいました(写真の上の部品)。

 

⑤食洗器下のコンセント固定

我が家は初めから備え付けのパナソニック製の食洗器が付いています。

このパナソニック製の食洗器のコンセントが固定されていない不具合が問題になっている事を、一条ブロガーさんたちの記事で読みました(2018年2月時点ではこの問題は解消されているとの事)。

 

残念ながら我が家もこの不具合に該当していました、、、、。

写真の床板の下側(見えない部分)になりますが、この中に食洗器のコンセントがあり、こいつが固定されていない状態で床に寝そべっていましたw。



固定されていない状態がなぜ危ないかというと、対応して頂いた職人さん曰く、万が一、食洗器から水漏れがあってその下にある床が浸水した場合にコンセントが水に浸かって危険との事です(ほぼ起こらないとは思いますが、、、)。

 

ですので、我が家では床にあったコンセントを横の壁に固定してもらいました。これで水漏れがあっても、コンセント自体は水に浸からないので一安心です♪

 

⑥キーレスドアの反応不良

我が家の玄関ドアは三協アルミ製のキーレスタイプのドア(キーガル)です。

こいつの反応がものすごく悪かったんです。

 

スマートキーをがばんの中に入れた状態だと施錠できず、結局スマートキーをかばんから出してドアに近づけてボタンを押して施錠してました。

 

キーレスの意味ないやん!って事で2年点検の前から営業さんに相談していて、スマートキーの交換や配線の確認をしてもらっていましたが、一向に回復傾向なし、、、。

 

って事で2年点検で何とかして欲しいと相談したら、なんとドア丸ごと交換してもらいました。一条さん太っ腹♪

交換後は反応がかなり良くなって、スマートに施錠出来ています♪

 

 

⑦ロスガードの吸排気の継手部分の補修

これは一条さんのご厚意で対応してもらったと思うのですが、ロスガードの吸排気の継手の部分がしっかりと密閉されておらず、そこからの空気漏れが気になったので相談した所、テープでぐるぐる巻きにしてくれました♪

下の写真の銀色のテープで巻いている所が該当部位です。

そのくらい自分でやれよって話?一条さんありがとう!!

 

まとめ

という訳で、今回は一条工務店の2年点検で我が家で実際に修理・交換してもらった不具合項目をご紹介しました。

2年点検を過ぎると有償対応に変更になるモノがちらほらあるので、点検前の事前確認気になる所は全て聞いて不安解消する事をお勧めします!

 

最後まで閲覧して頂きましてありがとうございました。

今日はここまで。それでは~。

 

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