【マウンテンバイク購入前に知っておきたいチェックポイント!】私のマウンテンバイク選び失敗談

【マウンテンバイク購入前に知っておきたいチェックポイント!】私のマウンテンバイク選び失敗談
【記事内容】マウンテンバイクの購入検討されている方で、私の失敗談を踏まえておすすめのマウンテンバイクの選び方をご紹介します。

 

こんにちは。筆者のma2ka(マニカ)です。

今回はタイトルの通り、マウンテンバイクの購入を検討されている方に向けて(特にクロスカントリーやダートジャンプなどを視野にいれている方に向けて)、私の失敗談を踏まえて事前にチェックしておきたい項目をご紹介したいと思います。

 

先に結論を言うと通勤・通学などの日常の足だけでなく、クロスカントリーやダートジャンプでの使用も検討している方は、『マウンテンバイクを取り扱っている専門の自転車屋さんで10万円以上のモノを購入する事』をオススメします!

※ただし、通勤・通学などの日常の足のみに使用するのであれば、アサヒサイクルやホームセンターなどの量販店でも全然問題ないと私的には思います。

 

それではなぜ10万円以上のチャリをオススメするのか?その理由について述べていきたいと思います。

 



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私のマウンテンバイクについて

私が普段乗っているチャリについてご紹介します。『GT』というメーカーのアグレッサー スポーツ(Aggressor Sport)の2016年版です。

2年前にアサヒサイクルで購入しました。

 



出典:GT Webページ

値段みて『あれ?』って思われたかもしれません。はい、10万円以上していません、、、w。

 

私の場合、下調べが完全に甘かったですw

 

約5万円もするチャリだし、私の中ではママチャリなどよりも十分に高価だったので、このマウンテンバイクで大丈夫っしょ!っていうめっちゃ安易な気持ちで購入してしまいましたw。

 

メインは通勤用にと思っていましたが、土日はクロスカントリーやダートジャンプ、また、公園などでストリート系の技を練習しようと購入当初から思っていました。

 

しかし!このマウンテンバイク(アグレッサーなので通称『アグちゃん』)、遊びで使用するといろいろと不具合が出てきました。その不具合についてご紹介していきたいと思います。

逆にいうと、反面教師的な感じで、私が経験した不具合が起こらない仕様のマウテンバイクであればOKだと個人的には思います。

 

10万円以下のマウンテンバイクがおすすめできない理由

おすすめできない理由はずばり安いマウテンバイクは『壊れやすい』からです!

但し、ここでいう壊れやすいとはダートジャンプやストリート系の『遊び』で使用する場合であり、通常の使用であればそこまで問題はないかと思います。

 

購入してから、これまでの約2年間で起こった不具合を以下の通りです。

(1) ペダルが折れる

私のマウテンバイクのアグちゃんはデフォルトのペダルはプラスチック製でしたが、購入してから3ヵ月も経過しないうちにペダルの足を置く部分の支柱が折れてしまいました

 

普段は通勤で使用し、土日に公園で縁石や凸形状を利用してバニーホップ(スノボーやスケートでいうオーリー的な技で、前輪を浮かしてから前輪が地面に着く前に後輪も浮かせてジャンプする技の事です)をしたり、ウイリーやジャックナイフの練習をしていました。

といってもバニーホップは10㎝ほどジャンプするのが精一杯の初級者レベルです。そのレベルでもジャンプの着地の衝撃で、数カ月でペダルが壊れてしまいました。。。。。

 

1~2か月に1回、桑名市にある『GONZO PARK (ゴンゾーパーク)』というダートジャンプなどのコースがあるパークに行くのですが、そこのレンタルのマウンテンバイクやBMXをみると、ペダルは金属製のモノが多いです(もしかして業界の常識?)。

 

ペダルの強度や材質は要チェックだと思います。てか、専門店の店員さんに要確認です。

 

ちなみにデフォルトのペダルが壊れてからは、ホームセンターでなるべく支柱が太いペダル(またまたプラスチック製ですが、、、)を探して、それを取り付けてしのいでいます。それから1年半経過しますが、今の所大丈夫です。

デフォルトのプラスチック製のペダルの形状が悪かったのかもしれません。

 

(2) ディレーラー(変速機)の付け根が折れる

上の写真が『ディレーラー』といって、いわゆる変速機になります。私のアグちゃんは3×7段変速ですが、段切替え時にこのディレーラーが動く事でチェーンが動いて段を変える事ができる仕組みです。

 

こいつは購入から1年経過して壊れてしまいました。写真を見ての通り、ディレーラーは後輪の側面と接続されているのですが、この接続部分から折れてしまいました、、、、

 

この頃は上述したゴンゾーパークでダートジャンプにはまっていたのですが、これもペダル同様にジャンプの着地の衝撃で少しづつダメージが蓄積されていったんだと思います。

 

とはいうものの、私のダートジャンプレベルは初級者レベルで、小さいジャンプ台の台形の頂点部分(スノボーのキッカーでいうテーブルトップにあたる部分)を超えるか超えられないかレベルです。

 

そのレベルでもディレーラーが壊れてしまいました、、、。パークでうまい人は段変速が少ないモノやそもそも段自体がないモノを使用している人が多いです。

 

私の場合は普段の街乗りでも使用したいので(ワガママ? てか2台持ちなんて贅沢な事は無理!)、せめて1ⅹ7段は欲しいと思いますが、それ以上は不要かと思います。

 

ちなみにディレーラーが壊れてからは、公園で遊ぶ際はアグちゃんを使用していますが、ダートジャンプをする際はレンタルのマウンテンバイクを借りるようにしています。

 

(3) クランクのペダル挿入部のねじ山が壊れる

上の写真のクランクのペダルが接続されている部分のネジ山がバカになって、というか、広がりすぎてペダルが固定できなくなりました。

原因はペダルに衝撃が加わった際にクランクのねじ山にも力が加わっていて、少しづつねじ山が広がっていった為だと思います。

 

この理由としてクランクの材質がアルミだったので、鋼やチタン、CFRPなどと比較して柔らかい為に起こってしまったと思います。クランクの材質も購入時は要チェックだと思います。わからない場合は専門店の店員さんに要確認です。

 

(4) V字ブレーキのゴムとタイヤが接触する

この不具合は故障ではないのですが、バニーホップなどのジャンプ系の遊びをしていると、着地の際に微妙にタイヤの中心がずれる為だと思うのですが、タイヤとV字ブレーキのゴムが接触して、ペダルを漕いでてめちゃ重くなってしまう不具合です(私の場合、この事象は前タイヤのみで発生)。

 

その都度タイヤの固定バーを緩めて調整していますが、この作業がめちゃ煩わしいです。

この解決策としては、ディスクブレーキのタイプに取り替える!ですが、お金の都合上がまんしてやり過ごしていますw

 

まとめ

以上、これまでに発生した不具合項目4つについてまとめてみました。これらの部品の交換や修理で約2万ほどかかりました。

 

結構ネガティブな内容をツラツラと書きましたが、、、

 

ジャンプ系やストリート系の技をするだけなら、私の使用しているクラスのマウンテンバイクでも上手い人なら全然出来ると思います。問題は耐久性で、そういう技をやり続けていると安いマウンテンバイクだと割とすぐに故障してしまう可能性が高いと思います。

 

実際に私がそうでした、、、。

 

故障しにくい材質などの仕様のマウテンバイクを購入しよう思うとおおよそ10万円以上になるかと思います。

 

おまけ情報

 

マウンテンバイク専門店

三重県にお住まいでマウテンバイクの購入を検討さている方におすすめのお店ですが、『オガワサイクル』が有名のようです。

私はまだアグちゃんにお世話になっていますが、いつかはオガワサイクルさんで耐久性のあるマウンテンバイクを購入したいと思っています!

 

マウンテンバイクのコース

三重県内では、以下の3つのコースがクロスカントリーやダートジャンプする場合におすすめです。

 

ma2ka的テンションの上がるおすすめ動画

私的にテンションの上がる動画が下記です↓ぶっ飛び!すぎですw。私も小さいジャンプ台でいいので、ジャンプした後にオシャレに後輪を振ってみたいもんです(スノボーでいうポーク入れる的な)。

 



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最後に

今回はマウンテンバイクの購入を検討されている方に向けて、私の失敗談を踏まえて事前にチェックしておきたい項目をご紹介させて頂きました。

 

『安物買いの銭失い』の通り、これからガッツリやる方はぜひとも専門店でしっかりしたマウンテンバイクを購入する事をおすすめします(独学で突っ走て失敗した私の体験談より)。

 

最後まで閲覧頂きましてありがとうございました。

皆さんのマウンテンバイクライフが少しでもハッピーなモノとなりますように♪

 

今日はここまで。それでは~。

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