こんにちは。筆者のma2ka(マニカ)です。
今回は金融と経済の基本についてお勉強。
前回までの記事で『タックスプランニング』について説明していて、税金としては主に所得税を説明し、住民税、法人税、消費税などの項目の説明がまだ出来ていませんが、とりあえず、投資関係の勉強をしたかったので『金融資産運用』の章に移ります!
タックスプランニングの残りはまた今度まとめていきたいと思います。
まず、投資うんぬんを勉強する前に経済の基本について。
国内総生産(GDP:Gross Domestic Product)
GDPは少なからず聞いたことがある単語ですが、正直ちゃんと説明しろと言われたら、よく分かりません、、、。
教科書によると、『国内の経済活動によって新たに生み出された財・サービスの付加価値の合計』と記載されています。
個人的には、日本のすべての企業や農家、酪農家などなどが日本で稼いだ収入(収入であって、利益ではない?でも付加価値だから利益じゃね?って思う部分も、、、)の合計 = GDPって解釈しています。これであってる?
下記サイトにGDPについての詳細が書いていますのでご参考までに。GDPには実質と名目の2種類あるようですが、いまいちピンときません、、笑。
まあ、あんまり深く理解しようとしても先に進まないので、ぼんやりしたまま進みます!
GDPについての説明サイト
引用元:https://dc-startclub.com/asset/862
ちなみに2016年での日本のGDPは4兆9386億ドル (ざっくり550兆円くらい)で世界3位との事。
教科書によればGDPには三面等価の原則という、まるで数学の法則のような名前の原則があるようです。
何かというと、GDPは生産面、分配面、支出面の3面から見る事ができるけど、それらの額は全て等価(同じ)でっせって事。
ちなみに、支出面からみたGDPは大きく分けて、国内需要と材・サービスの純輸出(輸出ー輸入)の2つあり、国内需要はさらに2つに分かれて、①民間需要と②公的需要があります。
まだぼんやりとした理解ですが、とりあえず全体像をつかみたいので細かい所はぼんやりしたままこのまま進みます!
経済成長率
『経済成長率』とは一つの国の経済規模の1年間における成長率をいい、一般的にはGDPの伸び率をいう。ここでのGDPとは上でちらっと触れた実質GDPを指す。
という事で、短いですが今日はここまで(教科書上では2ページしか進んでおりません笑)。
次回は景気動向指数について説明したいと思います。景気動向指数、、なんか経済・金融の事、わたし知ってまっせって感じの言葉ですね!楽しみです。
余談になりますが、ファイナンシャルプランナーの資格の勉強という事で、これまで税金やら経済やらを勉強がてら備忘録的に説明していますが、こういう勉強って小学校~大学まででやった記憶がほぼない。
自分が理系だから?という言い訳はおいといて、義務教育の中でもうちょっとこういう勉強があっていいんじゃない?と思うのは私だけでしょうか、、、、。 大学では教養の科目でありそうだけども、、、。
社会人になってからこういう勉強をしていて、タメになるな~って思います(まだ少ししか勉強してませんが、、、)。数学や物理の変な公式よりも全然使える知識だと思う 笑。
大事な事は誰かが教えてくれる訳ではなく、自分で勉強しないといけないんですね。頑張ります!長い余談でした。
はい、今日はここまで。それでは~。
【参考文献】
・滝澤みなみ (2017), みんなが欲しかった! FPの教科書 2級・AFP 2017-2018年 (みんなが欲しかった! シリーズ), TAC出版
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