こんにちは。筆者のma2ka(マニカ)です。
今回はタイトルの通り、日本と海外で売られているエコなだけじゃなくカッコイイ電気自動車に関してご紹介していきたいと思います。
はじめに
電気自動車のお話をする前に、最近の車関連のニュースで『CASE』という言葉を耳にしたり、目にしたりするかと思います。
『CASE』とは、、、
・Autonomous(自動運転)
・Shared & Services (カーシェアリングとサービス)
・Electric (電気自動車)
の頭文字をとったワードになります。
この4つのキーワードであるCASEは今後の自動車産業の重要な要素になってくると言われています。
今回はそんなCASEの一つであるElectric (電気自動車:EV)に焦点をあてていきたと思います。
世界で売られている電気自動車
日本を含む世界で売られている電気自動車をまとめたものを下記します。
(2) Honda e (ホンダ)
(3) MODEL S (テスラ)
(4) MODEL X (テスラ)
(5) e-tron (アウディ)
(6) e-ゴルフ (フォルクスワーゲン)
(7) i3 (BMW)
(8) e-208 (プジョー)
※1:e-208以外は日本での購入可能です。但し、Honda eは2020年以降、e-tronは2019年内に導入予定 (出典:世界の自動車オールアルバム2019年)。
こうして見ると、あれ?意外と市販の電気自動車って少ないって感じるのではないでしょうか?
今回は個人的にカッコイイ(又は個性的?)と思ったEVをご紹介しているので、この他には三菱のi-MiEVやシボレーのBOLT EVがありましたが割愛させて頂きました。ご容赦下さい。
また、純粋に電気のみを動力源にしてモーターで走るEV(正式にはBEV:Battery Electric Vehicle)に焦点を当てていて、日本ではプリウスやアウトランダーで知られているPHEV(モーターとエンジンを両方装備)は紹介車種に入れていません。
さらに余談ですが、中国の新興企業が手掛けているEVについて今回の記事では紹介していないので、実際に世界で売られているEVの車種はもう少し増えるかと思います。
前置きはこれくらいにして、早速各車をご紹介していきたいと思います。
リーフ
出典:価格.com Webサイト
日本人にとってはEVといったらリーフ(LEAF)というくらいEVで最も知名度が高い車種ではないでしょうか?
実際にリーフは世界累計販売台数40万台超という事で世界的にみても最も売れているEVです。
現行の2代目リーフはエコなだけでなく、見た目がスポーティでカッコイイですよね。先代はもっさりしたデザインでしたが、2代目はかなりスタイリッシュな外観へと変貌しました。
見た目だけでなく性能も素晴らしいです。大衆的なスポーツカーの86と比較しても遜色ない所か、数値上は86より速いですw!
・リーフの馬力とトルク:218 PS / 340 Nm
・86の馬力とトルク :207 PS / 218 Nm
ちなみに航続距離はグレードによりますが、350~570kmとかなり良い数値です。
EV欲しいけど何買ったらいいか分からない方は間違いなくリーフがおすすめではないでしょうか?
Honda e
出典:本田技研工業 Webサイト
オシャレとダサイは紙一重? このHonda eを見て感じた第一印象がまさにそれです。私はデザイナーではないのでこのデザインの意図は全く分かりませんが、純粋にカッコイイって直観で思えるような車でない事は事実かと思います。
カッコイイというより、どちらかというとゆるキャラのような可愛さを感じますよね♪
これが可愛い!お洒落!って世界の人たちが感じたらもちろん売れるのかもしれませんが、現時点では私にはよく分かりませんw
個性的という観点で今回ご紹介させて頂きました。
MODEL S
出典:テスラジャパン Webサイト
日産のリーフがEVの大衆車だとすれば、TESLAのMODEL SはEVの高級車的位置づけでしょうか?
値段は高いですが、その性能は馬力382 PS / トルク430 Nmという高性能なEVとなっています。
MODEL X
出典:テスラジャパン Webサイト
e-tron
出典:アウディジャパン Webサイト
車好きはこういうEVを待ってました!ってのがe-tornや後述のe-208ではないでしょうか?
EVっぽさが全然なく一般的な車とあまり変わらないように見えますが、フタをあけたら実はEVというのがイイですよね!
見た目も今はやりのSUVなのがカッコいいですね。ちなみにその能力はというと馬力:408 PS、トルク:684 NmというモンスターEVです。
お金あったら欲しい!でも私には無理w!
お金に余裕のある方は、日本では2019年内に発売との事ですので乞うご期待♪
e-208
出典:Response. Webサイト
プジョー208のEV版となるe-208ですが、さすがのフランス車!オサレ!カッコイイ!
日本でも発売はまだ未定ですが、是非とも日本で発売される事を期待したいと思います。
ちなみにWLTPモードで航続距離340 kmと申し分のないスペックでございます。
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まとめ
今回はタイトルの通り、日本と海外で売られている電気自動車に関してご紹介させて頂きました。
2020年以降になれば各メーカーがEV車種を続々と投入してくことが予想されますので、その動向が楽しみですね!
今後、EV車種は増加傾向になる事が予想されますが、それに伴って発生する問題がインフラかと思います。これから住宅購入を検討される方はEVの充電設備を備えたマンションor一軒家も視野にいれる事をオススメします。
我が家は一軒家ですが、購入前の打合せでEV用の充電スタンド付けるるかどうか聞かれましたが投資が更にかかるので断念しました、、、(そんな贅沢な設備を導入する余裕なしw)。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます。
皆さんのカーライフがハッピーなモノとなりますよう!
Have a great car Life!
今日はここまで。それでは~。
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