【モースポフェス2019 SUZUKA 最新レポ】レポートまとめ|興奮と喜びをありがとう!モータースポーツファン感謝デー

【モースポフェス2019 SUZUKA 最新レポ】レポートまとめ|興奮と喜びをありがとう!モータースポーツファン感謝デー

【記事内容】モースポフェス2019 SUZUKAに実際に行って体感した事を写真をまじえてご紹介します。

こんにちは。筆者のma2ka(マニカ)です。

行ってきました!『モースポフェス2019 SUZUKA』こと『モータースポーツファン感謝デー』へ。

という事で今回は実際に行って感じた事をレポートしていきたいと思います。

 



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トヨタ・ホンダの共同ブース

今年のモースポフェスはご存知の通りトヨタとホンダの共同開催って事で、GPスクエアの一番目立つ所に両メーカーの車両が並んだ共同ブースが設置されていました。

共同ブースの目の前には新型スープラNSXが仲良く2台並んでおりました!

ブースの中ですが、

トヨタ
・WECル・マン24時間を制したTS050 HYBRID
・WRCのマニュファクチャラーズタイトルを獲ったヤリスWRC
・2014年のニュルブルクリンク24時間耐久に参戦したLFA

ホンダ
・EWCを制したF.C.C TSR Honda FranceのCBR1000RR
・MotoGPのRC213V
・F1のトロロッソ・ ホンダSTR13
NSX GT3

上記のような豪華なメンツの車とバイクが展示されていました。それらの車両の写真が↓


TS050 HYBRID (2400cc V型6気筒直噴ターボ  PU:1000ps)

 


LFA (4800cc)


ヤリスWRC (1600cc  直列4気筒直噴ターボ  380ps)


Toro Rosso Honda STR13 


NSX GT3 (3501cc V型ツインターボ)

豪華車両によるデモ走行&社長サプライズ

初日ですが、F1、スーパーGT(LC、NSX)、スーパーフォーミュラー、TS050、インディーカー、MotoGPのRC213V、EWCの CRR100RRという、豪華車両てんこ盛りのデモ走行があったのですが、一番のサプライズはトヨタとホンダの社長によるサーキット走行でした。

 

トヨタの豊田社長ヤリスWRCに、ホンダの八郷社長CBR1000RRに乗って東コースを走行したんです!大企業の社長がそんなファンサービスをしてくれるなんて。。。感激っす。

 

最初、上記の2台に乗っているドライバーが明かされていなかったので、『誰が乗っているの?』って思いましたが、2台がパドックに戻ってきてビックリw 乗っていたのは両メーカーの社長さんでした。

 

豊田社長にいたってはS字でヤリスのケツをふるテクニックまで魅せる大サービスでした。

豊田社長って本当にモータースポーツが好きなんですね。ヤリスの運転や走行後のコメントを聞いて、社長さんから滲み出る『モータースポーツ愛』を勝手に感じて嬉しくなってしまいましたw

 

 

トヨタブース

共同ブースとは別に、トヨタもホンダも単独でブースを出展していました。

トヨタブースの目玉はやはり今年のデトロイトモーターショーでお披露目された『新型スープラ』。GRバージョンとスーパーGTコンセプトバージョンの2台が展示されていました。

この他には、ヤリスWRCバーチャル走行体験という事で立体プロジェクターにヤリスの走行を映し出して疑似体験できるコーナーもありました。

また、トヨタは遊園地のホテル側出入口付近でもブースを構えて、子ども向けにランジコンカーで遊べるイベントをやっていました。


スープラ GRバージョン


スープラ スーパーGTコンセプトバージョン


3Dプロジェクターを用いたヤリスWRCの走行模擬体験

 

ホンダブース

ホンダブースはビビットなカラーのオレンジで彩られたNSXやレッドブル・無限のスーパーフォーミュラーが展示されていました。

また、トヨタ・ホンダ共に鈴鹿サーキットとのコラボ企画で、遊園地の乗り物に3つ乗って缶パッジを3つ集めたら、特製デカ缶バッジに交換できる企画をやっていました。

 


オレンジカラーのNSX


スーパーフォーミュラの『TEAM MUGEN』 RedBullカラーがかっこいい!

 



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ブリヂストンブース

トヨタとホンダのブースの次に目を惹いたのが、ブリヂストンのブースです。おそらくタイヤを供給している関係でインディ500を制したインディーカーDallara DW12』やスーパーGTLC500』などが展示されていました。


スーパーGT LEXUS 『LC500』


インディカー Andretti Autosports 『Dallara DW12』 

 

日野自動車ブース&トヨタ車体ブース

日野自動車とトヨタ車体は両社ともにダカール・ラリーに参戦している車両を展示していました。特にインパクトがあったのが、日野自動車の車両『日野レンジャー』で下の写真を見て頂けたら分かりますが、もの凄くデカイ!

あんなデカイ図体で砂漠や砂利道の悪路を走るのはかなりきつそうですが、走り切れるってスゴイですね、、、。

ちなみに初日の午後にレンジャーとランクル、トライアルバイクの車両が一緒になってパフォーマンスを披露するショーがあったのですが、特にランクルの走りが豪快で見ごたえありました。

 


日野レンジャー


トヨタ車体 ランドクルーザー

 

二輪メーカー各社のブース

二輪メーカーでは、毎年出展しているヤマハやカワサキの他にタイのGPXの車両が展示されていました。けっこうカッコイイデザイン・スタイルで価格が安いのは魅力的。


タイのバイクメーカー GPX

 

まとめ

今回は主に写真メインでモースポフェス2019を簡単にご紹介させて頂きました!

今年の感謝デーは、デモ走行のボリュームだったり、ブースの展示方法など例年よりも工夫している感じを受けたし、さらには社長登場のサプライズがあったりでかなり楽しいイベントでした。

 

ちなみに会場では各メーカーがステッカーやバッジなどを無料配布していて、そういうグッズを貰えるのもイベントの楽しみの一つですよね。

今回は下の写真にあるような黒のオリジナル レジャーシートをはじめ、反射板キーホルダーや子ども向け絵本&シールなどが無料配布されていました。

 

※写真の右にあるパンフはガイドブックで有料です。価格1000円です。

最後まで閲覧して頂きましてありがとうございました。

 

次回はSUZUKA S耐ことスーパー耐久の開幕戦が鈴鹿サーキットで3月23日・24日の土日に開催されます!今から楽しみです♪

今日はここまで。それでは~。

 

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