こんにちは。筆者のma2ka(マニカ)です。
今日は次男の子守りがてら、鈴鹿サーキットへ。
今週末にSUZUKA Sound of ENGINEのイベントがある為、国際レーシングコース側のGPスクエア(屋根のある観客席の手前側)ではテントなどが設営されイベントの準備がされていました。
コースでは2輪の走行練習が行われており、息子と一緒にパドック側に行くことに。
ここで、意外と知られていない?かどうかはわかりませんが、今回はパドックへの行き方を簡単にご説明します。(そんなの知ってるよって方は無視して頂ければと思います)
そもそもパドックとは?
パドックとはレースが開催される際、各チームのマシン(F1やスーパーGTなどのスポーツカーや8耐、全日本ロードレースなどのバイク)を修理をしたり、ドライバーやメカニック、監督さんなどが待機する場所です。
下の写真がパドックになりますが、レースが開催される際はここにレース車両が運ばれて各チームごとのブースが出来ます。
8耐やスーパーGT、F1などのビックイベントになると各チームの色が出て盛り上がります!勝手なイメージですが、レース開催中は『戦国時代の野営陣地』的な感じで、みんなテンションが上がっている状態。
レースが開催されていない普段のパドック
8耐の時のYAMAHA Factory Racingのパドック
8耐の時のヨシムラのパドック
パドックへ行く事をおすすめする理由
鈴鹿サーキットに行く方は遊園地目当ての家族連れの方々が大半だと思います。
しかし!せっかく国際サーキットの鈴鹿サーキットに遊びにきたのであれば、時間があれば遊園地だけではなく国際レーシングコース側、そして、ぜひパドックへ行くことをお勧めします!
なぜか?
それは、『モータースポーツ気分を多少なりとも味わえる!』からです。たぶん、、、。
そして、場合によってはそこからモータースポーツに興味を持ち始める方もいるかもしれません(運が良いとテスト走行している時があり、より臨場感を味わえます)。
パドックへの行き方
まずは鈴鹿サーキットの国際レーシングコース側へ向かいます。通常、遊園地へ行く場合は鈴鹿サーキットの正面玄関入って左側に行きますが、国際レーシングコースは正面入って右側にあります。
ですので、入場したら右側に進み、歩道橋を渡って国際レーシングコース側へGOです!
国際レーシング側にあるGPスクエア(ホームストレートの観客スタンド前)の奥にあるトンネルを通ってパドックに向かいます(下の写真参照)。
エスカレーターで地下に降りて、100~200mほどあるトンネルをひたすら進んだ後、地上に出るとセンタースクエアがあります。
センタースクエアの1Fはレストランになっていますが、そこを通り抜けると、目の前にパドックがあります!!
この日は2輪が走行していましたが、駐車している車の中にLOTUSのエキシージ!?エリーゼが!?かっこいいので思わず写真とらせて頂きました。
パドックの中
と、こんな感じのパドックですが、平日はもちろんですが、大きなレース(F1、8耐、スーパーGTなど)がない土日は誰でも入る事ができますので、興味のある方はぜひ行ってみて下さい。
おすすめのパドック日和
私的なパドックへ行くおすすめのタイミングですが、F1日本グランプリが開催される1~2週間前です。
一般のお客さんはほとんどいないのですが、各F1チームの荷物がすでにパドックに届いており、スタッフさんもいるのでF1の雰囲気を少しばかりですが味わう事ができます。
下の写真は2015年にF1開催の1週間前に撮影したパドックの写真です。
まとめ
今回はパドックについてご紹介しました。
たかがパドック、されどパドック。
パドックはレーサーたちの汗や涙がつまっているとってもアツイ場所でございます。
皆さんもお時間があれば、ぜひ覗いてみて下さい!
ちなみに、今週末はSound of ENGINEが鈴鹿サーキットにて開催される予定です。行ったらレポを書きたいと思います。天気予報は雨ですが、晴れてくれ~。
今日はここまで。それでは~。
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